『死役所』を観て
ドラマ『死役所』とは?
自殺、他殺、病死など、様々な死因で亡くなった人が成仏する前にやってくるのが、この『死役所』と呼ばれる場所。
後悔、憎み、思い残しなどのいろいろな思いを抱えている人ばかり。
ただ、『死役所』で自分の人生を振り返ったり、新しい気づきをする中で覚悟を決めて成仏していく。
めちゃくちゃ簡潔に言うとこんな感じ。
このドラマを観て感じたこと
ドラマ『死役所』を観て感じたことは、
時間を大切にし、後悔を減らす生き方をすること
めちゃくちゃ嫌なことを言うと、人はいつか死ぬ。
嫌だけどこれが現実。
また、いつ死ぬかも決まっていない。
あと1年かもしれないし、あと1か月かもしれない。
明日かもしれなければ、今日かもしれない。
じゃあどうすべきか。
今という時間を大切にして生きるしかない。
1日中寝ていた自分
授業早く終わらないかなと思っていた自分
部活を中途半端な気持ちでやっていた自分
勇気を出して好きな子に告白することができなかった自分
少し値段が高くて欲しいものを我慢した自分(超個人的意見)
やりたいことを諦めてしまった自分
こんなに後悔を残すのか?
きっと、死んだときには少なからず後悔はすると思う。
でも、後悔を減らすことは可能で、そうすれば満足はできると思う。
改めて思った。
挑戦する前からできないと決めつけて、できない理由を探して諦めて、お金を稼ぐためだけに働いて、疲れたと言いながら1日を終える。
こんなんじゃめちゃくちゃ後悔する。と…
だから俺は思い切って挑戦することを決めた。
挑戦しなければ、その先が成功か失敗かわからない。
でも挑戦をすれば、結果がわかる。
誰もが最初はゴールをイメージする。
それはとても大事なことである。
ただ、挑戦する人としない人の違いは、その後かなと思う。
出来ない人はゴールしか見ていないから、目標が高ければ高いほど無理だと思ってしまう。
でも、挑戦できる人は今日何をどのくらいすればいいのかまで組み立てることが出来ているんだと思う。
すべては逆算して考えるということに尽きる。
10年後どうなりたいか、5年後までに何を身につけていないといけないか、今年1年でどういうスキルだったり知識を身につけたほうがいいのか、そのために今日は何をどのくらいすればいいのかを考える。
そうすれば、「理想の姿になれるかも!」と思えるはず。
なぜなら自分自身がそうだったから。
わかりやすい例を出すと、料理と似ているかなと思う。
料理を作るとき、まず何を作るかを決める。
次に必要な材料を集めたり、工程や知識を学ぶ。
そして実際に作る。
例:焼きそば
↓
必要なものを考える:具材はキャベツ、肉、麺、ソース、青のりで、その他は料理工程や豆知識
↓
必要なものを集める(いつ、なにを)
↓
作ってみる
↓
成功か失敗かがわかる
↓
何が良くてうまくいったのか、何が良くなくてうまくいかなかったのか、どうしたらもっと良くなるかを分析する。
↓
もう一度作ってみる
↓
(これの繰り返し)
↓
理想の完成度に到達
↓
そこで満足せずに、次は何を作るかというマインドでいることが大事!
この世の中に不可能なことはないと僕は思う。
出来ないということは、実現させることがちょ~~~難しいことなんだと思う。
とりあえず、やってみる。
そして、改善する。
ぜひ、皆さんも僕と一緒にチャレンジャーになってください。
そして最後、『死役所』に行ったときに、「この人生、後悔1つもない大満足でした!」と胸を張って言いたい。
現在の思い
「口だけになってないか?」と自分に問いたい。
確かに大きく変わったところも多い。
ただ、まだ胸を張って何かを死ぬ気でやったとは言えない。
まだまだ足りない。
サッカーをやめて自分の道を進むと決めてから、まだふわふわしている。
また自分に喝を入れて頑張る!
みなさんも何かを頑張っている最中だと思います。
ぜひ、一緒にがんばりましょう。
『嫌なことがあった後には、必ず良いことがある』
みなさんの今日という1日が幸せでありますように