臨床復帰に喜ぶ
まだめっちゃ病院は暇なのですが
うっかり買ってしまった法人の整理とか、
それを使ったコンサル業の準備とかもあって目まぐるしくパンクしつつも、
ああ、臨床復帰したんだなー!できたんだなー!!と
やっと実感湧いてきて嬉しいです😆
渋谷を手放したときは半ば放心状態でこんな無責任な終わり方してしまった私に臨床に触る権利なんかないと思い詰めてたのですが、
そんな私を助けてくれたのは他ならない元お客さまたちや、ずっと続けてきた遠隔アドバイスのお客様たち。
もちろん以前と同じような働き方はできないのですが
幸いここバンコクには二次診療施設はいくつかあり、
「ほどほどの価格のしっかりとした町医者」がごそっと抜け落ちている街なのでニーズはあるのはわかってて
いかに周知を工夫するのかなど
知恵の集大成を試されるソフトオープンです。
私の斬新なコンテナーハウスクリニックは
遠隔医療モデルへの応用を将来に見据えていて
このサイズで規模でどこまでできるのかの挑戦でもあります。
が意外となんでもできそう。
設備の整った立派な病院が必要な場面は
日常に寄り添う獣医診療ではそれほど多くなく
設備費用はそのまま一律に診察料に乗っかってしまいます。
その辺の高額医療、ハイパー富裕層向けモデルだけを追求するのは大企業が資金もたくさん引っ張ってもうたーくさんやってるので私の役割ではなく、
私が望む「必要な医療を届けるモデル」は豪華な病院を建てることとは違い、いかに多くの人に届く医療を作れるかなのです。
先日フランス人の世界的なエキゾチックアニマル専門医が
なんかよくわかんないけど
病院を訪ねてくれたのですが
い
「他者に余分なマウントする獣医は世界標準にはなれない」
みたいなことを言ってて私も心からそうだなと思いました。
写真で見ると改めてゴリラですね。おれ
ま
何が言いたいのかと言いますと、不安だけど希望を持ってます。とにかく半年生き延びよう。
タイ進出お考えの方、コンサル業も始まります!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?