オーストラリア免許証をタイ免許証に書き換えました

コロナで帰れないあいだに日本の免許証が更新期限を過ぎてしまったアテクシ。
とりあえずビザだけ取って日本に帰って資金移動や日本の免許証の更新や国際免許証の取得を考えていたのですが予想だにしない世界になってしまい苦渋の策としてとりあえずオーストラリア免許証を書き換えると言う変則技でタイ免許証げとん。

その国の免許証を作ると車を運転する、購入する目的以外にもメリットはたくさんあり
（パスポートを持ち歩く必要がなくなるとか）
事業を始める前には欲しいなと思ってたのですが
不便なところにあるし、タイ語わからないしと二の足踏んでたところ
タイでいつもお世話になりっぱなしの平川さんの運転手兼通訳でついてきてくださるという神発言にもしかしたら社交辞令だったのかもしれないけどすぐに飛びつき、行ってまいりました。
陸運局。

日本人のオーストラリア免許証の書き換えという、
世にも稀なるまったく世の中にニーズのない情報なのですが誰かのお役に立てば🤣（そんなんばっかりだな私の発信

必要だった書類
1 オーストラリア免許証（当たり前ですが翻訳は必要なし
2 英文の在留証明書
3 パスポート
4 健康診断書（陸運局のすぐ近くにほったて小屋みたいな病院があってそこで150Bで作れました）
以上。

ちなみにコロナ以降在タイ日本大使館では在留証明書の即日発行はしていないので
ゆとりを持って書類はご準備くださいませ。
（私はまんまと一度予定を組み直しました）

健康診断書の発行は少し前まで100Bだったそうなのですがなんか値上がりしてました。
健康診断する医者にあなたは健康ですかって聞かれてはい健康ですって答えて終わりです。
それを判断するのはあなたではないのかという疑問を持つのはタイ国ではナンセンスなお話です。

そのあと外国人は外のテントで受付を済ませて、ホーンテッドマンションみたいに一定数集まったところで2階に移動、
書類がそろっているのかを確認します。

レーンがいくつかあり、チャトチャックの陸運局では18, 19 のみが英語対応可能レーンで、2時間待ちました。（ぐったり）

そのあと３階に移動して、

少し離れた信号機の色を答える
２つの棒の位置を合わせる
アクセルからブレーキへの踏み替えのタイミングをみる
視野が正常が確認する

という4つの実技？試験を受けるのですがここに大きなトラップが。

なんと、服装指定があり、スリッパみたいなサンダルを履いていたら、靴を買って14時までに戻ってこいと言われてしまったのです！！

1番近くのお店に行っても小一時間はロスするし、げぇっと思ったのですが
平川さんの靴をお借りして無事クリア。

リボンのサンダルを履かされて待たされるかわいそうな平川氏。お世話しっぱなしな上にこんな辱めまで😂もう涙が止まりません。

そのあとタイ語のビデオ講習を1時間白眼で受けてミッションコンプリート、
写真撮影して１分くらいでその場で手渡しされて終わりです。205Bなり。

タイのライセンスはアプリもあって、QRコードを読み込むとライセンスがアプリで表示されるので、もはや免許証すら持ち歩かなくて良い😂

オーストラリアの時は、書類さえ整ってれば書き換え手続きは15分で郵送だったので国よって免許証書き換えもいろいろ違うのねーと勉強になりました。

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