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#198【オリンピック快挙】飛び込み競技で日本勢初の銀メダリスト・玉井選手の活躍について

2024年のパリオリンピック、17歳の高校生が日本初の快挙を達成しました。
どんなことが快挙だったのでしょうか。

飛び込みが盛んな地域である宝塚市。
その飛び込みプールでその楽しさに玉井選手が触れたのは6歳のときだそうです。

12歳のころに全国大会に初出場した玉井選手は優勝しました。
その当時には、すでに「オリンピックに出て、メダルを獲ることです」と語っていました。

空中にいる瞬きする間に演技を行う飛び込み競技では、全身の筋肉をコントロールしなければなりません。
姿勢や回転している位置、回転を止める技術に筋力が欠かせません。

そのため、玉井選手も17歳とは思えぬ肉体美を誇っています。

日本の飛び込み選手として何人も代表選手はいます。
どの選手も素晴らしく、年々メダルを狙える技術を持ちながらも僅差で逃してしまうこともありました。

なかでも、オリンピックに6大会出場経験のある寺井健選手の存在も大きかったと様々なインタビューで答えています。
メダル獲得は逃していたものの、日本の飛び込み選手として日本勢を押し上げてきた先人たちがいたことで日本の飛び込みのレベルも上がっていったのではないでしょうか。


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