#149 【超RIZIN】リング内外の激闘に興奮!闘いを終えた選手に称賛と拍手を。
先日の【超RIZIN/RIZIN.38】はおもしろかったですね。
格闘技のにわかである自分は興奮の連続でした(笑)
試合前の記者会見では各選手による舌戦が繰り広げられ、リング上でもバチバチの激闘を繰り広げられていました。
1R3分、3Rという短期決戦なので、どの試合からも目を離せませんでした。
なかでも、今大会で大注目の試合となっていた2つの試合カード!
・皇治選手 v.s. ジジ選手
・メイウェザー選手 v.s. 朝倉未来選手
メイウェザー選手が圧勝するだろうとは思いつつ、
朝倉選手がなにかしてくれるのではないか、ワクワクしながら試合を画面越しに観戦しました。
余談ですが、やっぱりスポーツは現地で観戦したいですね。
その場の特有の熱気や迫力、緊張感などを味わうことができるのは、現地ならではだと思います。
試合結果は、「路上の伝説」朝倉未来選手がKO負けでしたが、
「50戦無敗」のメイウェザー選手との闘いは格闘技の素人である自分的には見ごたえがありました。
とある団体の代表による売名?炎上?に水を差された本大会。
今大会で非常に残念なのが、試合前の花束贈答のときでした。
著名人や国内のボクサーたちから痛烈な批判と注目をされている団体代表がいます。
売名行為目的の炎上商法かもしれないので、その団体や代表名を自分のnoteには掲載しません。
あんな失礼極まりない人やその人が所属している団体を喜ばせるような書き込みが減って、だれからも見向きもされなくなったほうが社会的制裁になるのではないかと思っています(まぁ、個人的な意見ですが)
「非礼には、非礼で」とか発言しています。
しかし、この大会の主役はリングで拳を交える選手たちであり、
その大会開催のために何ヶ月も準備していたスタッフさん、試合を楽しみにしていた全世界の観客のためのものです。
主義主張は様々あるとおもいますが、なにを勘違いした行為なんでしょうね。
メイウェザー陣営だけでなく、世界中の人から批判されて当然だと思います。
リングに上がる前の選手たちは、試合前には煽り合ったり罵ったりというパフォーマンスをすることがあります。
しかしながら、お互いにリング上で正々堂々と拳を交え、真っ向勝負の試合が終われば、お互いの健闘を称え合っている姿が多いです。
本大会でも、メイウェザー選手、朝倉選手、皇治選手ジジ選手、平本選手による舌戦がありました。
(平本選手は、本大会には出場していませんが、朝倉選手との過去の試合経験もあるため、メイウェザー選手陣営が声をかけていたようです)
■榊原CEOによる謝罪について
超RIZIN/RIZIN.38の運営代表の榊原CEOは、騒動が起きた後すぐに、今回の出来事やこのような人物を選んでしまったことを謝罪していました。
試合を開催するために調整し、運営準備をし、国境をまたいでプロモーションにも尽力していた運営サイド。
確かに、人選ミスの責任は運営側にもあるのかもしれません。とはいえ、誰よりも憤りを感じているのが、榊原CEOだったのではないでしょうか。
■フェアプレーだからこそ面白いし、かっこいい!
リング内外での正々堂々とした選手の健闘に魅せられるのが格闘技だと思います。
個人的に格闘技の世界で特に印象に残っているのは、
①井上尚弥選手の試合で勝敗がついた瞬間、相手のドネア選手の安否を確認を急いだ父親の井上真吾トレーナー
②今大会でメイウェザー選手からダウンを奪われた朝倉未来選手に駆け寄る弟の朝倉海選手
常に、献身的に選手を見守るセコンドや選手の安全をリングで守るレフェリーにも胸を打たれます。
サッカーや野球、ラグビーなどの多くのスポーツで選手やファンの行動が世界中から称賛されることの多い日本。
世界大会で試合後のごみ拾いを称賛される日本人
他国の選手やスタッフにも声援を送り、労い、もてなす日本人
そういったいい影響が注目されることの多い国民性が日本にはあります。
今回のような試合内容以外の部分で水を差した団体の代表者に対しては、「許せないな〜」という気持ちです。
■さいごに
RIZINの次回大会の開催や朝倉未来選手の次の挑戦が楽しみです。
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