#135【映画】松坂桃李さんから学んだ「好きなことを語る姿」のかっこよさ。
2ヶ月ぶりくらいに映画館で観たので映画の話をすこし。
日々、Amazon primeでも映画は観ていますが、やっぱり大きなスクリーンと音響は違います。
今回鑑賞したのは、
2020年に本屋大賞を受賞した
『流浪の月』
松坂桃李、広瀬すず、横浜流星、多部未華子などの豪華俳優陣。
特殊で、過酷な過去を背負った2人の物語。
その日々の真実を知っているのは当事者の2人だけ。
あまりにも純粋な世界観とキャラクター性に終始引き込まれました。
現在上映中の映画なので、ネタバレしないために映画の話はここまで!
この作品を選んだのは、主演の松坂桃李さんの影響です。
■イケメン俳優の新しい一面と魅力
松坂桃李さんは、1988年生まれ。同年代のイケメン俳優さんです。
「不能犯」「娼年」「真田十勇士」「孤狼の血」「万能鑑定士Q 」などの映画やドラマで主演や助演を務めている方です。
イケメン枠というだけでなく、邦画を牽引する実力のある俳優のひとりだと思います。
しかし、俳優の菅田将暉さんがパーソナリティーを務めていたラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』のおかげで、実はすごく親近感を持って、めちゃくちゃ好きになりました。(笑)
(同番組はすでに、2022年4月4日に最終回を迎えました)
多くの俳優や声優がゲストとして出演している番組や作品を番組内で番宣していましたが、松坂さんだけは一味違いました。
あまりにも自然にゲームアプリや懐かしのアニメの話を出していました。
菅田将暉さんとのやりとりのなかで、お芝居以外の話題で饒舌になる松坂桃李さんに好感を持ちました。
■ただただ好きな趣味を語るイケメン俳優
最初は、映画の番宣で登場した松坂桃李さん。
しかし、『遊☆戯☆王』好きが高じて、アプリゲーム『遊戯王デュエルリンクス』もプレイしているそうです。
めちゃくちゃご多忙な方のはずですが、ゲーム内の最高ランク『デュエルキング』を無課金で得るほどのデュエリスト!!!
映画の宣伝そっちのけで遊戯王の話をしていたり、
ゲストとして番組に呼ばれてないのに自分から番組出演を申し出て、遊戯王の話をするというお茶目(?)な一面も持っていました。
番組内では松坂さんが出演するとき限定の『菅田☆戯☆王』というコーナーが作られるほど大きな影響を与えていました。
多くのリスナーさんから寄せられる遊戯王ネタの話にも気さくに、、、というか、出演作品やお芝居の話題以上に情熱的に語る姿が好きになりました。
■松坂桃李の魅力に惹かれて観た映画作品
俳優としての実力や知名度の高さだけではない一面を知ったときに、より一層の好印象を持ちました(笑)
映画では、シリアスで内面から湧き出るような演技力がすごいのですが、趣味である遊戯王の話になると、まったく違うエネルギーが湧き出るのが魅力的です。
ラジオ番組内で「アプリゲーム中の大会の年間スケジュールがわかったら、撮影のオフを取ります」とまで公言したイケメン俳優はひと味ちがいます(笑)
番宣をしていなくても『松坂桃李』さんという個人への好感と魅力を持ち、劇場に足を運んだことがあるのは私だけではないはずです。
「遊☆戯☆王」の話題が盛り上がれば盛り上がるほど、逆にこの方が出演する映画が気になりました。
我ながら単純ですね(笑)
■つぎの鑑賞予定の作品
2022年10月14日公開
『耳をすませば』
清野菜名、松坂桃李主演
ジブリ作品の中でも有名な青春を舞台とした映画『耳をすませば』の10年後が実写映画で描かれています。
松坂桃李さんは、主演として天沢聖司を演じています。
あのシーンで終わっておいたほうがきれいなのかもしれませんが、ジブリ映画としても興味があります。
どんなストーリーなのかよりも、「この人が主演だったら」で観たい映画を選ぶのもおもしろいです。
今後も大きなスクリーンで観る映画が楽しみです。
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