#125 【マンガ】自分のゴール(成果)が最優先!世界一のエゴイストFW育成プロジェクト『ブルーロック』

2022年にアニメ化も決定!

『ブルーロック(BLUE LOCK)』

原作:金城宗幸×漫画 ノ村優介

週刊少年マガジンで連載中の異色のサッカーマンガ。
サッカーマンガですが、【結果を出したいビジネスマン】にも通用するビジネス書・戦略指南書としてもオススメです(笑)

スポーツの目的はただ一つ

勝つこと

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(出典:写真AC)

■あらすじ

日本高校サッカーが舞台。
全国各地からFW選手300人が"ブルーロック(青い監獄)"という施設に招集されます。

その施設の目的は、
"世界一のストライカー"を生み出すことです。

ブルーロックには絶対的なルールがあります。
施設内で失格してしまうと、夢でもあるサッカー日本代表入りの資格を永久にはく奪されます。
そこで、世界に通用するプレーヤーになるために、他者の『夢』を奪い合うサバイバルゲームが行われます。

そんななか、様々な個性(強み)を持った一癖も二癖もあるキャラクターが登場します。

自分だけの武器に気づき、磨き、『勝利の方程式』『勝ちパターン』を研ぎ澄まし続けるプレーヤーが結果を残します。

■"アンチ"「ひとりはみんなのために」まずは、自分のゴールにこだわる!!

王道のサッカーマンガ、スポーツマンガでは、献身的なプレーやチームワークが重視されます。
しかし、本作では、試合で勝つために必要な個人の成果(ゴール)にこだわることだけが最優先されます。

むしろ「ひとりはみんなのために」という考え方を否定していきます。
結果を残すために必要なのは、まずは自分自身がゴールを生み出すことです。

自分より格上の相手に勝ち続けるには、仲間との協力するだけでは足りません。
仲間同士であっても自分が点を取ることにこだわって、敵味方の個性や長所を糧にして「化学反応」や「反射」で正解を出していくことが求められます!

結果を出して生きのこるために、
サッカーの技術以上の考え方やロジックがなんなのかを常に考えて実践していきます。

プレーヤーである以上、「いい試合」では意味がありません!!

プロアマ問わず、最前線で活躍する一流プレーヤーは試合を楽しむ以上に、
結果を出して勝つ or 結果を出さずに負ける>そのどちらかしかありません。

■既成概念が壊れまくりの試合の連続!

フィールドにいる選手22人全員がFW!
相手の"夢"を蹴落としながら進むプロジェクト!!!

これまでの常識をぶち壊して、勝利にこだわっている考え方も新しい作品です。

事情や状況に左右されることなく、奇跡や偶然に頼らず、
どんなときにもゴールを生み出すための自分の方程式をつくる!!!

そして、
自分自身の本音にトコトン正直な"エゴイスト"の大事さも学べる作品です。

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