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Skill Sharing "What's your vision for the future?" 互いの想い描くビジョンを聴きあう


とても大切で、大好きなパートナーがいる。
少しでも一緒に時間を過ごして、時間を沢山共有したい。

特に遠距離にいる私たちにとっては、
そう思うことはとても自然なこと。

でも、それと同時に、
一人の人として、どんな未来を描いているのか。

それは互いに自立している個人が、
個人としても成したいことをでき、

チームとしても、
一緒に何を出来るかという話し合いは、
とても大事だと感じる。

そして私たちは、そういう対話をとても大切にしている。

「仕事のこと、よくわかったよ。
今抱えていることも、状況も、仕事に対する想いも。
これから、どんな将来のビジョンを持ってる?」

彼の性格、好きなこと、熱中すること、
できることはできるけど、それほど好まないこと。

それらを聴く。

面白いことに、そしてありがたいことに、
わたし達は、仕事へのパッションや人生で大事にしたいことは
とても良く似ているけれど、
得意分野が真逆だったりする。

彼は、システムを作ったり、
難関のパズルを解くようなプログラミングや、
コンピューターの修理、HP作成や、ロボット作りまでわかるくらいで、

わたしにとっては、
「オーマイガー。」とリアルに口から飛び出すくらい、
わたしにとって苦手なこと、
やろうと思えばできるとは思うけど、やりたいと思わないことを
情熱を持って、楽しんでできる人。

ただ、人と話して、何かおすすめしたりするような
営業的ことや、いろんな人と話すこと、
好きでないわけではないけど、それほどは好まないらしい。

わたしといえば、
とにかく人とのコミュニケーションが大好き。

素敵な人たちに出会って、
「ああ、なんて世界は素敵なんだ」
「あの人と繋げてあげたい」
と、人と人を繋いだり、人と世界、人と食、人と自然、
橋渡し役をしたり、
好きなものに対するパッションがだだ漏れしてしまうため、
気づいたら好きなことや素晴らしいこと、魅力的なことについて
熱中して話してたりする。

そして、それは仕事にすれば営業的なことにもなる。
でも普段は全くそれを意識していない。
ただ素晴らしいものを素晴らしいって言ってしまうし、
言葉から表情から溢れ出てしまう、それだけ。

なので、気づいたら、私の知り合いが
ビジネスで困っていて、
「あ、これは彼にぴったりだ。」
と思うと、紹介して一緒に仕事したりもする。

遠隔だけれど関係ない。
これは本当にインターネットのおかげ。

そして、お互い第二外国語が英語なので、
わたしは、日本語、彼はスペイン語という
もう一つの表現方法を持っている。

ひとりでできること、
ひとりでも、思いっきり楽しめて、
パッションがこもって、最高だって思えるフィールドがある。

そして、
ふたりでできること。
ひとりでは、なかなか楽しんでできないことでも、
お互い持っているもの、スキルも経験も、専門分野も異なるからこそ、
掛け算が増えていく。

わたしはこういうコラボレーションが本当に大好きだ。
それは大好きな仲間たちともいえること。

あるパートナーたちは、株や会社運営、お金の運営のことを知っている。
わたしたちは知らない。
でも、彼らは、英語やコンピューターに関して、
誰かの助けが必要。
それはわたしたちができること。
そして、わたしたちは経営者としての姿勢や知識を、
二人から学ばせていただいている。

こういう、スキルシェアリングがたまらなく好きだ。
そして、これからはこういう時代によりなっていくと思うし、
もうすでにそれは始まっている。

本当に、ありがたい時に生まれてきた。

そして、これからも、目の前にあるもの、
それを一生懸命に、想いとエネルギーを乗せて、
また振り返ったときに新たなパワーアップを遂げて、
新たな何かを循環しあえる人でありたい。

大人になるって素晴らしい。

年を重ねるって、素晴らしい。

人生が、より自由に、そしてより面白くなっていく。

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