2021/10/19 日経新聞 (朝刊)
おはようございます。
ともです。
今日はあいにくの雨ですね。。。
今日も日経新聞の注目する記事ピックアップしていきましょう!
トヨタ、米に電池新工場
トヨタ自動車は18日、米国に自動車用の電池を生産する工場を新設すると発表した。豊田通商と共同出資で米国に新会社を設立し、2025年からの稼働を目指す。新工場への投資を含め、米国で30年までに車載電池の生産に約3800億円を投じる。環境保護を重視するバイデン政権は電動車シフトを求めており、欧州ステランティスも巨額投資を表明するなど、競争力の核になる電池の生産を米国で手掛ける動きが広がってきた。
中国経済 すくむ民需
中国経済の停滞感が強まっている。中国国家統計局が18日発表した7~9月の実質国内総生産(GDP)は、季節要因をならした前期比で0.2%増にとどまった。資源高で企業収益が悪化。雇用回復の遅れが消費に不安を残す。政府の規制強化も影を落としている。
政府、産油国に増産要請へ
政府は18日、国際エネルギー機関(IEA)と連携し主な産油国に原油の増産を要請することを決めた。原油価格の高騰を受けてガソリン価格などが上昇し、企業や家計の負担が重くなっているためだ。ただどこまで効果を引き出せるかは不透明。漁業者や農家には燃料費を補塡する支援制度などの活用を促し、経済回復への影響をにらんで追加対策も検討する。
ビットコイン、6ヶ月ぶり高値
米証券取引委員会(SEC)がビットコイン先物に連動した上場投資信託(ETF)を近く承認する見通しとなった。投資家は暗号資産(仮想通貨)用のウォレット(電子財布)などを持たずに間接的にビットコインに投資ができるようになる。ただ、現物ではなく先物に連動するETFとあって利用は限られるとの見方も多い。
人手不足、英国経済に重荷
人手不足が英国経済の重荷になってきた。新型コロナウイルスや欧州連合(EU)離脱で労働者が足りず、供給網が断絶している。品物不足でガソリンをはじめ物価も上昇している。英ジョンソン政権は「コロナとの共生」を掲げて経済再開を進めるが、シナリオが狂いかねない。
鴻海、初のEV3種公開
台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業は18日、同社初の電気自動車(EV)の試作車3車種を披露した。多目的スポーツ車(SUV)「モデルC」、上級セダン「モデルE」、EVバス「モデルT」の3タイプ。今後、3車種のプラットフォームをベースにEVを量産し、世界のEV各社に供給する。
以上です!
ビットコイン急伸ですね!!!
今日も良い一日を!