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自分でやってほぼ稼げなかったビジネス5選 これをやったらダメでした 失敗から学んでください

私は現在独立して中小企業向けに集客コンサルの仕事をしており、それなりに現在は稼げています。

また、過去にアフィリエイトサイト等も作っており、月間で数百万円のお金を稼げるようになりました。

30代半ばにしてようやく自分の力で安定した収益をあげられるまでに成長しました。

そんな私ですが、大学生のころからいろいろチャレンジしており、公認会計士資格取得を目指したり、自分でビジネスをやってみたり、お金がスッカラカンになったから仕方なく就職したり、また事業を始めてみたりと安定しない人生を送ってきました。

あまりにも稼げなくて生活費が足りずにリボ払いを利用しすぎてリボ地獄(たしか400万円ぐらい)に陥っていた時期もありました。

人間不思議なもので、そんなダメな生活が続くとそれが当たり前になり、意外と苦しくなくなります。

人間どんな環境にもなれます。

良いか悪いかわかりませんが、慣れるおかげで死なずにこれました。

しかし、今思うと本当に怖いのは失敗したり負けてしまうことに慣れてしまうことだなと思っています。

そんな負けること、失敗することに慣れるに至ってしまった私がやってみた事業(事業と呼べないものも多々ありますが)を紹介していきたいと思います。

やりようによっては今振り返ると結構稼げるポテンシャル有ったなというものもチラホラありますね。

なお、本サイトは人にじっくり読ませるために書いているわけではないので、書きなぐり状態となっています。

そのため、読みにくかったり誤字脱字が多かったりしますが、ご容赦ください。

HTMLテンプレ配布サイト

一番最初に始めたのが、Webサイトを手軽に作りたい人向けにhtmlのテンプレを配布するサイトとビジネスで使う書類のテンプレサイトというものを構築しました。

当時大学3年か4年でしたので、2006年とか2007年頃です。

まだワードプレスなんてものは無かった時代でした。

今でいうところのワードプレスのテーマを作って販売するみたいなイメージかもしれません。

とにかくたくさんのhtmlの雛型(3カラムのそれっぽいテーマをたくさん作りました)を作成し、デモを作成し、サイト上に並べまくりました。

その結果、それなりに利用者がいたと思います。

とりあえず完全無料で配布して、ユーザーが増えたところで有料のテーマみたいなのも配布しようかなとか思ってました。

ただ、一人でやっていたのでマンパワーがたりず、量産できないという悩みがありました。

そして最大のネックが、htmlのテンプレートは配布するが、ワードプレスとかみたいにhtmlがわからなくても使える、というものではなく、htmlとcssがわからないと使えないという欠点があったため、一般の人からはクレームが多く、後はプロの方から見ると作りが荒いという問題があり、結局スケールさせることはできませんでした。

まあ、そもそも一人で全部やろうとしたのが間違いだったんですけどね。

ビジネス書類(雛型)配布サイト

上記とは別に、ひな形をひたすら作ってアップするサイトも作っていました。

学生の時に書類をたくさん作っていて糞めんどいなと思っていた時期があり、こういう書類の雛型がいっぱいあるサイト作ったらなんかいけんじゃないか?と思ってやり始めた時期がありました。

始めは学生がバイトする時に作る履歴書とかの雛型作成から始めました。ただ、当時は手書きの履歴書が一般的だったのであまり需要がありませんでした。

後は社会人の従妹などに聞いたところ、ビジネス書類も結構無駄な作業しているから、例えば請求書とか見積書とか契約書とかそういうのは需要あると思う、と言われて取り組み始めました。

これは社会人になってから始めていればもしかしたらいいところまで行けたかもしれないのですが、当時は大学生でしたので、請求書とか見積書とかなんとなくイメージがついても、自分で使ったことが無かったので、熱意が続かずに辞めてしまいました。

今誰もやっていなくて思いついていたらものすごく力を入れるところだなというところです。

美容室の待ち時間・隙間時間にモニターアンケートや広告配信サービス

これも若い時ですが、美容室の待ち時間やカット中の空き時間など無駄な時間が多いなと思っていました。

似たようなサービスが現在あるらしいので詳細は割愛しますが、スマホ時代であれば確かによりやりやすかったなと思いました。
まあどっちにしろ営業力ゴミでうまくいかなかったんですけどね。

求人広告サイトの構築

転職業界は儲かっているらしいという情報を聞き、求職者を集めるSEOさえできれば楽勝だろうと思い始めました。
凄く分かりやすい事例を出すと、リクナビNEXTとかGreenとかああいう求人媒体と呼ばれるものです。
あれを私も作りました。

凄く頭が悪かったなと思うのですが、求人広告サイトに広告出稿しようと思った際に、SEOで上位表示されているか否かも大事なのかもしれませんが、信頼のおける企業なのかどうかというのは非常に重要しされるということに気が付いていなかったことです。

実際にSEOはうまくいき(当時はブラックSEOが全盛だったのもある)、実はコンテンツの上位表示はできていたのですが、肝心の求人がほぼ1つも獲得できませんでした。

今でこそ自動で問い合わせできるAIツールとかありますが、当時はそんなのなかったので地道にやりました。

一応個人で開業届出してやっていましたが、やはり株式会社かどうかというのは非常に大きいということと、求人のように個人情報が絡んでくるものは、信用が最も大事なんだと学びました。

ちなみにその求人サイトは最終的にアフィリエイトサイトに生まれ変わり、大きく稼げています。なので、完全に失敗だったとは言い切れないかもしれません。

また、この経験を活かすべく私は人材紹介会社へ就職しました。20代半ばのころでした。

歴史サイト

趣味で歴史上の人物を紹介していくサイトを作りました。
これは事業とはいえないと思いますが、戦国時代と江戸時代、幕末をメインに、教科書にも出てくるような武将の概要から年表、家系図等を紹介していくようなものです。

大河ドラマの視聴率からもわかるように、歴史が好きな方は多く、やってみたら意外とPVがとれました。

また、歴女なんて言葉が一時期流行りましたが、まあそういった方々がイケメン武将(本当にイケメンだったかは不明)に興味を持ち調べるのか、なんだかんだ月間30万PVくらいは高い時でいったきおくがあります。

ただ、アドセンス以外のマネタイズができなかったので、お小遣い程度の稼ぎにしかなりませんでした。

もっとも、これは稼ごうと思っていたわけではないのですがね。

今では剣を擬人化するような創作物なんかが流行っていたりして、そういったサイトも増えてますね。

どうやってマネタイズするかは難しいジャンルですが、切り口次第ではいけたんだなと思うところです。

私は非効率且つ自頭が悪い人間ですがそれでも稼げた

ここまで読んで、私のことを頭の悪い少しヤバいやつなんじゃないかと思った方もいらっしゃるかもしれません。
文章もちょっと雑なので余計にそう思った方もいるかもしれません。

ただ、一つお伝えしたい事としては、そんな私でも今は月に300万円程は収益が上がっているという事実です。

アフィリエイトだけに限定すると月に100万円程度です。

私のように何をやってもダメそうな人間でもポイントさえつかめば収益が上がるのがアフィリエイト等のネットビジネスであり、だれにでも平等にチャンスがある領域と言えます。

2021年以降は、個人だと稼ぎにくいジャンルというのもありますが、そういった、これをやったら稼げないという事実を一つずつ排除していき、やることを絞っていくだけでも全然違います。

この記事はやってみてダメだったことを記載していますが、ダメだったことがあるからこそ何をやればいいのかがわかるようになりました。

私は愚か者なので経験に学ぶ必要がありましたが、どうかみなさんは私のように長年失敗が続かないようにポイントを絞ってネット上でのビジネスを成功させてください。

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