
ビタミンCの効果を手軽に得るなら、この食べ物・飲み物
ビタミンCの効果に関しての記事です。
誰しも聞いたことがあるであろうビタミンCのその効果や役割、またおすすめの食べ物・飲み物の紹介をしていきます。
知っているようで知らなかったという情報が自分にはありました。この記事がそんな方の役に立てればと思います。
この記事は約6,000文字の記事です。要点のみ見たいという方は目次をご覧になってください。
ビタミンCの効果とは?
まず、ビタミンCの効果や役割から説明させていただきます。
僕も調べてみると、ビタミンCは僕たちが生活する上でとても重要な機能を担っています。よく耳にするビタミンCですが、以下のような効果があります。
・免疫力アップ
・老化防止
・美肌効果
・ステロイドホルモンを作りストレスから身を守る(ステロイドホルモンとは、すごく簡単にいうと僕たちの体を元気にするホルモンのこと。)
健康になる・キレイになるにはとても重要で、不可欠なものです。
他にも抗酸化作用や動脈効果予防がありますが、これは初めて聞いた人はイメージがしづらいかと思います。別途説明しております。
ビタミンCの効果:抗酸化作用
ビタミンCの持つ効果、抗酸化作用と動脈硬化予防に関して説明します。まず抗酸化作用に関してです。
「抗酸化作用」は漠然と、体にいいものという認識があるのではないでしょうか。抗酸化作用の理解のために、抗酸化とはそもそも何なのか。そこから一緒に知識を深めましょう。
抗酸化とは、体の酸化を抑えること。
文字通り、酸化することに抗う効果のことを言います。酸化とは酸素と化合することをいうのですが、身近に酸化の例をあげるとこれです。
・りんごが茶色く変色する
・さび
食品であれば、酸化による変色や食感の変化など劣化することを言います。そして恐ろしいことに、僕たちの体も酸化します。
僕も調べていくうちに、この抗酸化作用の重要性に気付かされました。人体にどのようにして酸化の影響が出るかというと下記です。
・シミやシワ
・肌荒れ
・体や血管の老化
抗酸化作用の重要性が少しは伝わりますでしょうか。つまりビタミンCを摂取する(抗酸化作用をする)ということは、老いることへ抗う効果があります。
特に、体が資本であるスポーツ選手が身体のケアをする意味がすごく分かります。
次に、ビタミンC摂取によるメリットの2つ目、動脈硬化予防に関してです。
ビタミンCの効果:動脈硬化予防
抗酸化作用の重要性がわかったところで、続いて動脈硬化予防に関しての説明です。動脈硬化というワードも耳にしたことがあるかとも多いのかと思います。
動脈硬化とは、生命に関わる血管の老化のことです。動脈硬化により起こり得る症状は急な心筋梗塞や脳卒中が挙げられます。
ビタミンC摂取により、この動脈硬化予防になるというわけです。
野菜や果物を多く得ることでビタミンCを摂取できます。しかしどうしても僕たちは美味しい揚げ物や炒め物に手が伸びてしまうものです。
ビタミンCの効果おさらい
再度おさらいをしますと、ビタミンCには以下の効果があります。
・免疫力アップ
・老化防止
・美肌効果
・抗酸化作用
・動脈硬化予防
ここまでビタミンCの効果に関して説明をさせていただきました。その効果はいいことばかりです。
特に女性の方はいつまでも美しくありたいもので、美容に気を使われる方が多いはずです、内面から美しくなる手助けをビタミンCはしてくれます。
ただし、このビタミンC摂取の注意点が1点あるのでご紹介です。
ビタミンCの効果:注意点1 調理法に気をつけましょう
ビタミンCは体内生成出来ません。そのため食べ物や飲み物から取らないとビタミンCは摂取できないのです。
自分の両親が「野菜をたくさん食べなさい」と言っていた理由がわかります。外部から摂取しないとビタミンCの効果を得ることすら出来ません。
では、たくさん野菜を取れば全て解決かと言うとちょっと違います。料理人の友達が言ってました。
「 加熱のし過ぎや茹で過ぎは、ビタミンCを薄める。 」
ビタミンC厄介です。
良かれと思って野菜をたくさん使って鍋を作ったとしても薄れてしまいます。というのもビタミンCは水溶性なので茹でるなどの調理法で薄れてしまうのです。
ビタミンCを1度で多く取りたいでしょうが、取扱方法には気をつけましょう。さらに注意点の2つ目、ビタミンCの撮りすぎは逆効果のようなので驚きです。
ビタミンCの効果:注意点2 大量摂取は逆効果
ビタミンCを摂取することは、健康に良いということはご理解していただけたと思います。
ただし、大量摂取には気をつけてください。ビタミンCの大量摂取は逆効果です。厚生労働省の資料に、以下ように記述がされています。
ビタミンCの毒性は低く、高用量を摂取しても重篤な副作用は生じないと考えられる。最も多く訴えられる症状は、消化管内における未吸収のビタミンCの浸透圧に起因する下痢、悪心、腹部仙痛およびその他の胃腸障害である。
つまり、僕たちの身体にはビタミンCの吸収量に限界があります。
吸収されなかったビタミンCが原因で下痢、悪心、腹部仙痛が起こることが可能性としてあります。ここすごく大事です。
大量摂取が正解ではないですので気をつけましょう。限界を超えて、身体壊すと元も子もありません。
目安は、1日100mgです。(15歳以上の場合) ビタミンCの吸収量は70~90%です。
しかしビタミンCの大量摂取をし、例えば1日1000mg摂取すると、ビタミンCの吸収量が50%にまで落ちるそうです。
無理せず効率的に摂取しましょう。
Lypo-Cより引用 https://lypo.medsup.jp/news/3486
ビタミンCの摂取方法の注意点を2点説明しました。
・加熱のしすぎや茹ですぎでビタミンCが薄れる
・大量摂取は逆効果
生野菜をお子さんに食べて欲しいところですが、野菜の持つ青臭さ故に、もぐもぐ食べてくれないのではないでしょうか。
効率的に、なおかつお子さんでも進んで食べてくれる食べ物や飲み物が必要です。
どの食べ物や飲み物がビタミンC豊富で、おすすめなのか気になるかと思います。これからビタミンCを多く含むおすすめの食べ物と飲み物を教えていきます。
レモンではないです。
ビタミンCの効果:ビタミンCを多く含む食べ物
結論からお伝えしますと、キウイがおすすめの食べ物となります。レモンじゃないです、グレープフルーツでもないです。
キウイです。
キウイ1個が約100gで約70mgのビタミンCが含まれています。ビタミンCの目安摂取量は100mgです。
つまり、キウイ1個を食べることで目安量の70%達成です。
一つ断っておくと、100g中に多くビタミンCを含むのは他にもあり、ピーマンもその一つです。なぜキウイなのか後ほど説明します。
他にも世間一般のイメージにもあるようにレモン・グレープフルーツのような酸っぱい物もビタミンCを多く含む食べ物の一つです。
MORINAGAより引用 https://www.morinaga.co.jp/protein/columns/detail/?id=180&category=health
ビタミンCの効果:ビタミンC摂取にはレモンでしょ?
ビタミンC=レモン、ビタミンC=酸っぱいもの。この方程式持っている方もいると思います。自分もまさにその1人でした。
ただ、調べると違いました。そのビタミンCを含む量もそうですけど、レモンを普段食べますでしょうか?少なくとも自分は食べなかったです。
そして、多くの方がおそらく食べないと思います。
飲食店でもレモンは食べるよりも、レモン果汁を食べ物にかける、がメインだと思います。なんせレモンて食べると本当に酸っぱいので。ましてや飲むなんてとんでもないです。
ではなんでキウイなのか。そこを説明していきます。
ビタミンCの効果:ビタミンC摂取になぜキウイを進めるのか?
その中でなぜキウイかというと理由は2つです。
・楽
・入手しやすい、の2つです。
例えば主婦夫さんは子供が素直にピーマン食べてくれますでしょうか?
ピーマンの持つ苦味や青臭さが嫌いというお子さんもいらっしゃるはずです。生で食べられないので炒める・茹でるなど手間がかかってしまう。
ところがキウイはどうでしょう。
半分に切る、スプーンで掬う、以上です。
楽、酸っぱすぎない、それでいてビタミンCも豊富。最高です。
それに加えてキウイは夏、冬関係なくスーパーで見かけることも多く、その入手のしやすさもおすすめする理由の1つです。
グリーンキウイよりもゴールドキウイの方がより高濃度なビタミンCが摂取できて、食物繊維が豊富です。
しかし、その分スーパーでも値段に違いがあります。手軽にビタミンCを多く取れるのが野菜とフルーツのいいところです。
人が内面から美しくなれる食べ物、キウイの紹介でした。
さて次はおすすめのビタミンCを多く摂取できる飲み物です。
ビタミンCの効果:ビタミンCを多く含む飲み物
さて、次にビタミンCを多く含む飲み物ですが、レモンジュースではないです。僕がおすすめする飲み物は、
アセロラジュースです。
アセロラ百科事典より引用 http://acerola.nichirei.co.jp/ecp/1_1.html
アセロラのビタミンCの量はとんでもないです。上の資料を参考までになさってください。レモン果汁の34倍です。
アセロラってそんなにビタミンC多いんだと、初めて知った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
僕も調べてみてアセロラのビタミンC量を知りました。ただ、中にはこう思った方もいらっしゃるかと思います。
「アセロラがそんなにビタミンCを多く含むのであればアセロラ食べたらいいんじゃないの?」はい、そうなんです。アセロラを生で食べることおすすめします。
ですが、なぜ僕が飲み物としてアセロラジュースをおすすめするかというと、スーパーでアセロラを見かける機会がないためです。
旬の時期は5~8月のようですが、少なくとも僕はスーパーでアセロラを見つけたことがないです。僕が普段行く大阪のスーパーは、有名な大きいスーパーですが見かけません。
下のアセロラジュースは見かけるので手軽に手に入れることができるという点でアセロラジュースをおすすめします。
「アセロラどこだー!」とスーパーを走り回って探すのもまた手間なので。
手軽に入手ができると言う点で、こちらの飲み物がおすすめです。またキウイを毎日食べるのも大変だよという方でも、コップ1杯であれば十分にビタミンCの摂取ができると思います。
この記事を読まれている方は、少なからずビタミンCの効果や摂取にご関心のある方だと思います。
下に12本入のアセロラジュースのリンクを貼っておきますので、ご家族と一緒に健康への第一歩を踏み出しましょう。
ビタミンCの効果:ビタミンCの摂取がそれでも厳しいという方のために
キウイ、もしくはアセロラジュースを取るのがそれでも厳しいという方へ。
ビタミンCの効果は分かったものの、毎日自炊ができるわけでもないですし、日によっては朝ごはんや夜ご飯を食べないといったこともあるでしょう。そんな方におすすめなのは、サプリメントです。
サプリメントのメリットとして以下2点が挙げられます。
・持ち運びのしやすさ
・コスパの良さ
1つ目の持ち運びのしやすさに関しては、文字通りバッグに入れておけば隙間時間に摂取することが可能です。
2つ目に関しては下の商品を見た方が早いでしょう。200粒入り・100日分で約1,000円です。コスパがいいのが分かります。
ただし、こちらも過剰摂取は控えましょう。上の物であれば、1日2粒推奨と表記があります。
ビタミンCの効果・摂取に関してのまとめ
以上が、僕のおすすめのビタミンC摂取ができる食べ物と飲み物の紹介でした。
食べ物・・・キウイ
飲み物・・・アセロラジュース
この2つの摂取が健康志向への第一歩。僕のモットーは手間取らせないなので、お皿洗わないでいいです、コップ使わなくていいです。キウイ半分に切る、スプーンで掬うだけで大丈夫です。
コップは使わずがぶ飲みでいい、と言いたいところですがこのご時世なのでしっかりコップに注いで飲むようにしましょう。
ビタミンCの効果:大事さ・必要性
さて、今回は僕がビタミンCの効果や、ビタミンCを多く含む食べ物と飲み物に関しても書きました。
効果・大事さ・必要性は多少でも理解できましたでしょうか。ビタミンCのアップデートは出来ましたでしょうか。レモンがビタミンC最強っていう固定観念はなくなりましたか。
ビタミンC=レモンじゃないです!調べたらすぐ出てきました。酸っぱい物にビタミンCが含まれているのは事実ですが必ずしも酸っぱい物でもない。
効率よくビタミンCを摂取し、効率よく美肌に、効率よく健康になりましょう。
ビタミンCの効果と健康
ビタミンCの効果に関して知識は、アップデートできましたでしょうか。
ビタミンC=レモンと思っていた方もいらっしゃるかと思います。繰り返しますが、僕がおすすめするのはキウイとアセロラジュースです。その理由は以下3つです。
・楽
・入手のしやすさ
・1年間手に入る
食べ物が変われば、心にも体にも変化が出ます。人の体は3ヶ月前に取った食事で出来ているので、今から食生活を見直せば2~3月には何かしらの効果が現れます。
僕がキウイやアセロラジュースを食べたり飲み出したのが今年の8月から。
まず風邪は一切引いていないので、家族に心配もかけていません。女性であればもしかしたら3ヶ月という期間でお肌や心身に変化が起こるかと。
ビタミンC効果のまとめ
再度まとめるとビタミンC摂取の効果は
・老化防止
・ストレス対策による美肌
・免疫力アップ
・抗酸化作用
・動脈硬化防止
です。これらは1日で得られるものではないです。ゆっくりコツコツ細胞レベルで健康になって行きましょう。
あなたの食卓にキウイを。キウイが女性の読者が内面から美しくあること、健康であることを助けます。
主婦夫・ママさんパパさんが読んでいれば、お子さんが健康である事をあなたが助けているんです。
あなたが仕事終わり、家事終わりに作った食べ物で家族が健康でいられるんです。
頭が上がりません。今日もご苦労様です。世の中の主婦夫の皆さんありがとうございます。
健康という点から、ストレスとの向き合い方に関しても記事にしていますのでぜひ。
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