【出産前日に思うこと】自分に正直に向き合って吐き出す
人生初の長期のお休み、産休に入って3週間と4日が経ちました。計画分娩なので、このまま順調にいけば明日我が子を迎えます。
産前休業をふりかえって、いま思っていること気づいたことを、残しておこうと思います。私の備忘録だけど、同じようなことを思っているひともいるかな?
一瞬で過ぎ去る時間… あっという間に出産前日。
普段1日の大半を仕事で使い、やりたいことができない!なんて思うのですが、時間できたからといってなにかやりたいことができるわけでもなかったりしますね…6理想と現実は違うよね。
やりたいこと全てはできなかったけど、改めて自分のことを理解できた気がするし、ちょっとだけ自分と向き合うことができた気がしています。
お休み中に気付いた(再認識した)ことをメモがてら、吐き出してみます。
1.仕事という自分の居場所
仕事は自分の居場所というか、誰かと一緒に何かを成し遂げていける感覚はひとりではできないので、私にとって大切な場所だと改めて痛感しました。
お休みの期間はまだ1ヶ月弱だけど、家で最低限の家事をするだけでは時間を持て余してしまい、暇だ暇だと嘆いていました。(育児が始まるときっとまた違うと思います)
やりたいこともたくさんあるはずなのに、日テレさんを朝から夕方まで見ていたら1日が終わる。毎日家にいるだけでは時間があっても、行動に移せない。そして追い込まれればより頑張れる私の性格。仕事は生活にメリハリをつけてくれると思いました。
2.家族で食べる食事を大事にしたい
サービス業で働いていると家族との生活時間が合わないことが多く、夜ご飯を食べる時間も別々だったり、遅い時間だったり、納得のいく料理ができなかったりします。
料理が得意なわけではないけど、一汁三菜のご飯を作り食べるのが好きな私にとってはお休み中に料理の時間の確保ができることの喜びは思っていたよりも大きいものでした。極端な話、専業主婦になればできるじゃん?思われるかもしれないけれど、前述した通り、仕事も自分の大切な居場所でどちらも譲りたくない… これまで譲ってきたのは家族で食べる食事の方。
自分の納得のいくラインを目指すには少し時間がかかりそうですが、改革が必要そうです。
3.趣味の時間には余白が必要
私の趣味は裁縫(主にパッチワーク)なのですが、お休みの期間は作業が捗りました!改めて感じたことが、裁縫って焦って急いでやるものではないということ。小学生の時に学校に持っていってた雑巾じゃあるまいし。
時間は要するけれども丁寧に作ったものは完成度が高い上に満足度も高い。落ち着いて時間にも心にも余裕を持った状態で趣味に向かいたいと思いました。
趣味の種類にもよると思うけど、時間の余白は趣味に向き合うことができると思ったんですが、どうでしょう?
▼産休中に作ったものたち
夫はお昼寝大好き人間、1日家でダラダラと過ごすことが幸せのようですが、わたしはその反対。お昼寝は苦手だし、ダラダラしてると悪いことをしてる気分になる…
お休みを通して本当にじっとしていられない人間だなと実感しました!まとまりのない文章ですが、とりあえず出産前の記録として、思いのままに書きました。自分の大事にしたいことその時の思いをまとめておくと数ヶ月後、数年後見返すのが楽しそうですね
明日からはきっと想像以上の忙しい毎日。
2021.07.25