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最初で最後の人生の夏休み
あっという間に2022年が半分終わりまして、7月に突入しましたね。おいおい、早すぎるだろと思いながら、人生ではじめてお仕事のお休み期間に入りました。
どうなるの?想像もつかない… とはいえ、まもなく子が産まれてくるので、お休みなのか?という疑問はありつつ、子が産まれるまでの時間は人生で初めての長期休み、仕事のない生活がはじまりました。
やりたいことはあるものの、座っていても背中は痛いし、寝ていても腰は痛い、なかなか思うように動かない身体。仕事がないからといって、やりたいことができるわけではないという、もどかしさいっぱいです。
お休みに入る私の時間の話とはちょっと違うかもしれないけれど、こんまりさんの旦那様川原さんがシェアしてた本のツイートをみて、時間ができたからといって大事なことややりたいことができるのか問題ってあるよなあ、なんて思ったりしました。
「僕たちの日常は、どうでもいいタスクをひたすら片づける日々だ。いつか邪魔な仕事をすべて終えたら、そのときこそ大事なことができるはずだ。そう思って頑張るけれど、本当にそこに近づけるのだろうかという不安もある。」
— 川原 卓巳|Takumi Kawahara (@takumikawahara) July 2, 2022
限りある時間の使い方 オリバー・バークマン https://t.co/O57amSf7nr
この本、気になるので読んでみたい。
子育ての先輩たちには、想像絶する余裕のない生活が始まるよと言われ、少し心配しつつも、正直心の中ではまだ不安よりも、「何とかなるっしょ 」という気楽に考えている自分がいます。「育児なめんな 」とどこかの誰かに怒られそう。
妊婦生活をしていて思ったけれど、ほんと人それぞれなんですよね。パターン的にいうと唯一無二、正解はないし、間違いもない。直面してみないとわからない、まだ見ぬ子とまだ見ぬ想像できない産後の生活。
妊娠生活も想像していた以上に快適に過ごすことができ、ほぼいつも通りの仕事ができました。新卒から8年半、走り抜けた仕事生活。たくさんの人に支えてもらいながら、ここまでこれました。
夫を少々ないがしろにしながらも、仕事に生きてた私が仕事なしに生きるなんて、想像ができませんが、まずは出産までのあと3週間、どんな生活になるかな?
どんな生活になったとしても、未来につながると信じて、ポジティブにいこう。とりあえず産休を満喫したいからまだ産まれてこないでね。
2022.07.03