わたしのDRESSCHANGE2021 物語①

『わたしの DRESSCHANGE物語 ① 』

《 ザワザワする… 》

あの日から一週間 
DRESSCHANGE2021〜Mask of Princess〜
東京ステージが終わり


腑抜け
殻抜け
 
うまく書けなくて 書いてはとまり
また書く。

保存、せっかくの下書消える

心とカラダが
いま
ここにいるべきてないとなる。


運転しながら
心が
言葉が
ポロポロしてきて

残したいのに
紡げず

いまだに見れない

怖い。

なので出てきた言葉だけを
ポロりと記していくことにします。

何回かに分けて書いていくと思います。お付き合いくださいませ。
長いと思ったら
読みたい人だけで大丈夫です。

あと、
アーカイブ見ていただきながらだと
なぜ、あの表現をしたのかがわかりやすいと思います。。

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《 主役に なりたい 》

わたしの思いだ


自分の人生の主役はあなただ
確かだが
それは
自分という縦軸、時間のこと。

それだけでない
「今」という横軸、時空の主役にもなりたい。

みんなができることを
たのしんでいることを
わたしは安易にできなかった。
その時間が長かった
そして戦いだった。

アトピーでね。
ぐちゃぐちゃ
パンパンに火傷のように腫れ上がる顔
ボロボロ皮膚の鱗がフケのように落ちる様
化粧なんてまともに
できない してる意味がない 

汚いものを見るかのような視線

罵倒もされた。

「出ないでくれ」

みっともない

昔から
我慢と譲るのがあなたの役目だと。

誰かのために。

誰かのために。

木、一本切られるたびに
わたしは心が痛む
叫ぶ

届かない


わたしの意見は届かない。

逆に反逆者扱い。


仲間はずれ

わたしここにいるのに…

あの視線が怖い。
人の視線が怖い。

苦しめる。

だから
サポート役、
黒子に徹した。
それがわたしの役割だと。

みんなのそれぞれのステージの裾で。


これが
みなさんが、私を、知る少し前の話。

それでも苦しみはつづいていました。
 

《自分を主役と思えるか?》


ステージに立ちたい

観客のいない
ホールのステージにたったときがあった。


このまま
終わりたくない


変わりたい
変わりたい

去年DRESSCHANGEの話があったとき
変わりたい
面白そうで
行こうとしたが、
踏み出せなかった。

今回は
最初もういいや、、
と思いながら これが出てきた。

「また変わらない主役をするのか?」
「行かないのか?」

大量の汗をかきながら
悩み悩み悩み…。


最後押した。 
 



自分の順番の前に流た
あの動画。
 
撮影時、カメラを前にして
用意していた文が吹っ飛んでしました。

それは
カメラの先に

光が見えて

その中にもうひとりの自分がいて

手をこっちに向けていて 言ったんだ。

「さあ いくよ!」

だから、
緊張して
言葉は詰まり
涙目になっていた。

あの場で出てきた
言葉を紡いだんだ。。。



#DRESSCHANGE2021
#いくつになっても美しくなれる
#わたしはわたしをあきらめない
#これがわたしだ

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