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スポーツと会社経営の組織論

会社経営をしている中で気づき「よき経営者はスポーツ経験者?」そんなことを考えていたりします。
(スポーツというか集団行動の部活、マーチングや吹奏楽も含まれる)

私が経験しているスポーツは、水泳、陸上、器械体操。
学生は同じ部活にいても、個人の努力次第で、上に上がれます。 
(オリンピックなどは除く)

そのことを理解せず、そのまま大人になって個人プレイをしがちでした。
新卒も、個人プレイ営業の会社にいたので、組織論というものがそもそもありません。

そんな経験不足な人間が、組織経営をするとハチャメチャになります。
そもそもが理解していないから。

周りをみているとバレー、野球、サッカーの経験者が多くて「私は経営者不適合者なのか?」と思ったりしています。

そしたらこんな記事をみつけました。

組織論をスポーツにたとえて語る過ち | サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか | ダイヤモンド・オンライン - 

スポーツの場合、何が統合のメカニズムになるかというと、結局は勝ち負けなんです。しかも1試合ごと、長くても1シーズンという時間的に短いスパンでの勝ち負け
ビジネスの場合は、売上なのか、業界トップシェアなのか、社会貢献なのか、社員の幸せなのか、あらかじめ何も決まっていない状態から全社員が共感できる理想を見つけて、それを社員たちに受け入れてもらわなければならないわけです。理想や目的の設定と共有という点において、スポーツとビジネスでは複雑性、裏を返せば、組織の統合の難しさがまったく異なります。

なんとなく安心しました。

スポーツ経験云々ではなく経営は難しいのですよね。


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