ほていやにみる小牧のたこ焼き・お好み焼き:昭和62年(1987年)冬:昭和40年代小牧市に生まれて
ここに表示されている年は、「自分の思い出の年」の基準であって、その当時にあった出来事ではありません。
諸事情により、私のnoteは公開後2週間で有料にしています。予めご了承ください。
ほていやとは
小牧には、評判のたこ焼きがあります。
「ほていや」
ソースをつけなくてそのまま食べる。
外側が少しかため、中はとろ~っとしている。
このお店、いつごろからあったのか覚えていない。
気がついたらあった。
食べるようになったのは大学位からだど思う。
2023年現在でも人気にあるお店
小牧のたこ焼き
人気のお店「ほていや」がいつオープンしたのか覚えていない。
なぜ覚えていないのか。
実はこのお店のたこ焼き、昔は小牧市では同じたこ焼きを出していた店が何店かあった。
銀だこのようなチェーン店がでてきて、たこ焼きといえば外はカリッとしていてソースで食べるのが常識になってきたけど、小牧はちょっと違った。
ほていやのようなたこ焼きがたくさんあった
「ほていや」の味は子どもの頃よく食べた味
子どもの頃は、友人の上の裏路地にたこ焼きがあった。小さなたこ焼き屋がたくさんあった。
小牧市民病院のすぐ近くにもたくさんあった。
小牧のたこ焼きは独特で、醤油味でソースをかけない
中がトロトロで火傷しそう。
他の地域の方がみると明石焼き(たまごやき)のようにも見える
小牧の人は気が付かないのか、たこ焼きなのにキャベツが入っている。
このキャベツがヒント
小牧のお好み焼き
小牧のお好み焼きも違う、今は全くみかけなくなったスタイル
今の名古屋のお好み焼きも全国的にみて珍しい
薄い生地にキャベツをたくさん引いて折り曲げて片手で食べる
大須あたりに多いスタイルのお好み焼き
これも名古屋だけのお好み焼き
(昔)のお好み焼きは、小牧のたこ焼きに似ていました。
醤油スタイルで中はトロトロまではいかないけど、ちょっと違うお好み焼き
ほとんど覚えていないし、知っている人も少ないかも
たこ焼き・お好み焼きはお菓子屋で食べる
たこ焼き・お好み焼きはお菓子屋で食べるものでした。
昭和40年代は、お菓子屋さんの中にたこ焼きやお好み焼きを提供してくれるお店があったんです。
私が住んでいた北外山の近くにあったお菓子屋さん「長谷川」さんのお店がそうでした。
当時はたこ焼きもお好み焼きも変わらなかったんでしょうね、だから小牧のたこ焼きにはキャベツが入っているのかもしれません。
お菓子屋で食べるたこ焼き・お好み焼きの文化
東京の月島や北千住のもんじゃ焼きと同じ文化ですね。
*小牧のたこ焼きと限定しましたが名古屋も同じ醤油味のたこ焼きです
最後に
昭和40年、私が生まれた年から振り返ったブログ。
今回で最後です。
また記憶が蘇ったら追加してまいります。
記憶が蘇るタイミングは小牧に行った時ですね。
それではまた
マガジンの紹介
この記事はマガジン「昭和40年代 小牧市に生まれて (自分史)」でまとめています
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