昭和44年 市之久田幼稚園と私の幼少期
昭和414年の小牧市とテレビ文化
昭和44年、愛知県小牧市は急速に発展していました。
東名高速道路の全線開通が地域に大きな影響を与え、市の風景が大きく変わり始めた時期です。
この年、テレビでは『巨人の星』や『サザエさん』が人気を集め、子供たちはブリキのロボットやおままごとセットで遊んでいましたとのことですが、私はどちらもしなかった。
また、新しい商品として、明治アポロチョコなどが登場し、月面着陸したアポロ船の影響でしょうね。
市之久田幼稚園への通園
そんな時代背景の中、私は4歳で市之久田幼稚園に通い始めました。
私の家は飲食店を営む自営業で、両親は共働き。
そのため、通園の手間を省けるバス送迎のある市之久田幼稚園を選んだのです。
幼稚園での生活と思い出
市之久田幼稚園は仏教を基にした教育を行っており、仏教の祭りでは甘茶を飲む行事があったこと、また、給食としてお弁当が配られるなど、当時の記憶に残る出来事がいくつかあります。
特に、バスでの通園が便利だったことが印象的です。
今振り返ると、ピアニカという楽器を初めて手にし、その鍵盤の経験が今も続いていることに驚きます。
幼稚園での英語教育とその影響
また、昭和40年代にしては珍しく英語も覚えた、ABCレベルだけど、この幼児教育もやはり影響を受けている。
中学校にあがったあともそこそこ英語はそこそこよい成績だったし、大人になって英会話もペラペラではないが困らない程度に話せるようになった時期もある
市之久田幼稚園の伝統と魅力
しかし、その環境もまた一つの思い出。
現在も続く市之久田幼稚園の一貫した教育方針には驚かされます。
一番驚くのが、私が通っていた当時と同じ制服を今も使っているところ。
この堅実さと伝統の継続性が、市之久田幼稚園の魅力の一つかもしれませんね。
今回振り返り。
このような背景の中で過ごした幼少期の経験は、私の成長に大きな影響を与え、幼稚園での教育や経験が、その後の仕事や趣味に繋がっていることを実感した。
あとがき
これをご覧になる方で、市之久田幼稚園のことを知る人はいるのだろうか…
でも、私の思い出なので気にはしない。
文末にも書いたけど、幼稚園の経験って、その後の人生に影響を与えているということがわかった。
やっぱり自分史は書いた方がいいと思う