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1億総文筆時代
こんにちは!友為です。
今回は「1億総文筆時代」というテーマでお話しようと思います。
私がこのnoteでお伝えしたいのは、全員が毎日文章を書くべきだということです。
世の中に出ている媒体で最も抽象度が高いものが、文章で、最も具体化されているのが、VRです。昨今の流れとしては、具体化された媒体の方が人気なんだと思います。なぜなら、その方が想像しなくても理解できるため、脳に負担がかからないからです。本を読むときは想像する力が無いと、理解することができないため、普通に流し読みをしていては、面白くないものなのです。
ただ、一方で心配なのが人間の想像力が衰えるのではないか?ということです。会社でもよく聞くのが、「上司の指示が抽象的すぎるから良く分からない。そしたらもっと具体的に話してほしい。」これはよくいある指示待ち人間のセリフです。これはまさに想像力が衰えている現象の1つでしょう。
なんでも映像などで情報を手に入れることができるようになった今、抽象度の高いわかりにくい本でわざわざ情報を取る意味はないのかもしれません。
このような状態が続くと、人間はますます具体化すること・想像する機会が減り、コミュニケーションにストレスを抱える場面が増えるでしょう。
そこで想像力を鍛えるために文章を書くことをオススメします。
なぜ文章を書くことが大事なのか?
それは読む人をイメージすること。そして、自分の頭の中を具体化するトレーニングになるからです。
どうすればこの文章を読んでくれるのか?
自分が本当に言いたいことは何なのか?
これらは文章を書かないと、考えることはないです。
そしてChatGPTが出てきた現在でも大事になってくるのがプロンプトの入力する力。つまり文章を書く力です。この力が無い人は今のところ、ChatGPTが出てきたとしても、結局それを使いこなすことができず、自分の世界を広げることができないのです。
自分の言葉で文章を書くこと。
そのことが今後の人生生きやすくなることは間違いないでしょう。
1億総文筆時代になることを願ってやみません。