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人の唯一性と機能性、社会の代替性について
こんにちは!友為です。
今回は「人の唯一性と機能性、社会の代替性について」というテーマでお話します。
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この唯一性と機能性は、人には誰にでも備わっている気持ちだと考えています。唯一性とは、私にしかできない、私しかいないことです。機能性とは、役に立ちたいと思うことです。そして、人は私にしかできないことで、役に立ちたいと思うことが多いです。就職活動でも自己分析や学生時代に力を入れたことを面接のとき言うのも、これの一貫だと思っています。
しかしながら、社会や企業は人の唯一性が代替性に変わってくれないと、回っていきません。なぜなら、その人がいなくなったから、今まで顧客受けていたサービスが機能しなくなります。この唯一性を代替性に変え、機能するようにすることを世間では、仕組み化とも呼ばれています。
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一方で、唯一性を代替性に変えたくない場面もあります。身近な例で言うと、家族や恋人です。家族の1人がAIに代替されるのは、抵抗感があるかもしれません。
人生は唯一性、機能性、代替性でできているのかもしれないなぁとふと感じました。仕事とプライベートはこの代替性と唯一性の相反している関係に似ているのかもしれません。自分の人生をこのような関係でできていると思うと、人生の優先順位を決めるのに役立つかもしれません。