所属学会の紹介①
言語聴覚士になってはや6年目。
気づいたら色んな学会に入っていたので、
自己紹介がてら所属している学会を紹介して
いきたいと思います。
最近気づいたのですが、
自分は、限りなくマイノリティ側にいるなぁと。
まず言語聴覚士という職業がマイナー。
さらに、この中で男性であることも
マイナー中のマイナー。
(言語聴覚士は8:2の割合で女性が多い)
※個人的に働くにあたって
性別は特に気にしていませんが。
さらに!さらに!
その中でも「小児分野で働いている」
というのもマイナー中のマイナー中のマイナー。
(だいたいST全体の3割ぐらい)
その中でも「学習・読み書き支援」に
携わっているのもマイナー中のマイナー中の
マイナー中のマ(略
(これはもはや統計不明です笑)
日本全国でこれに当てはまる方は
どれぐらいいるのでしょうか。。
いらっしゃったら、
めちゃくちゃ親近感沸いて
仲良くなれそうです。
ぜひ声かけてください!!(^^)/笑
そんな究極なマジョリティな僕が
所属する学会もおそらく
どちらかといえばマイナー
な気がします。
でもどれも素敵な学会ばかりなので、
紹介させていただきます。
先ずは1つ目は
「発達性ディスレクシア研究会」
「うちの子は字が書けない」や
「読み書き検査のSTRAW‐R」等で有名な
宇野先生が代表をされています。
なんと僕が初めて所属した学会が
この「ディスレクシア研究会」です。
そして2年目の時に初めて学会発表をしたのも
ここでした。
なので個人的にはとても
思い入れのある学会なのです。
名前の通り、ディスレクシアを研究対象
にしているのですが、
テーマがテーマだけに、
いつも学会の内容がめちゃディープで
とてもレベルの高い発表が多い印象です。
発表される方も皆さん、
この分野でのパイオニア的な方
ばかりで、とても勉強になります。
また、ディスレクシアの研究が盛んな欧米など
海外からも講師をお呼びしているため、
最先端な情報を見聞きすることができます。
加えて「一般的にもわかりやすく」
というのもいつも意識されている
感じがします。
ディスレクシアの啓蒙活動にも
力を入れている様子です。
僕は言語聴覚士になる前から
この分野には大変興味があったのですが、
嚥下や失語などに比べて
まだまだ一般的な分野でないので、
情報取集の場として本当に重宝させて
もらっています。
以上学会紹介、第1弾でした(^^♪
(こんなんで良いのか笑)