テニスのデータ分析を学んで活かす
あけましておめでとうございます、トモヒトです。
年明けの機会に、自分のやりたいことを棚卸してみます。
戦術に関するロジック
元々、テニスのデータ分析を学ぼうと思った理由が、「戦術に関するロジックがほしい」という考えがあったからです。
野球でいうセイバーメトリクスのような、「どのスタッツが勝敗に関係しているのか」といったものから、テニスでセオリーとされている戦術は統計的に効果的なのかといったものまでを、論理的に考えてみたいといったイメージです。
また、同じようなプレーがうまくいくときと失敗するときにはどのような違いがあるのかを、分析したいです。
ある戦術の成功条件が論理的に説明できれば、プレーを見るときに「各ショットの判断」がどうだったのかを論理的に考えることにもつながります。
これらをかなえるために、今後やっていきたいこと(今やっていること)は、次のことです。
勝敗と関連の深いスタッツを探す(テニス版セイバーメトリクス)
個々のショットや戦術に、物理的な考察を取り入れる
戦術的判断・駆け引きに、統計学や数学を持ち込めるか?(ゲーム理論)
テニスのデータ分析を活かす
テニスのデータ分析が方法として確立できれば、様々な活かし方ができると考えています。
例えば、次のような感じです。
プレーヤーの戦術指導を、よりロジカルに展開できる
試合の解説で、経験則とは違った視点を持ち込む
テニスのデータ分析を書籍化(日本語だと中々なくて個人的にほしい)
試合観戦時の観せ方にも使えるかも?
最後までお読みいただきありがとうございました。