#15おしゃべり配信 幻想即興曲を弾いてみよう❗️5
ねぎしともみ
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幻想即興曲を弾いてみよう!5回目の配信です。いよいよ最後に向かって盛り上がっていくところです。最後の1ページはとても弾きづらいですので、練習方法などもお話しします。
中間部からまた激しい部分に戻るときは、スパッと切り替えていきましょう。ピアノ(強弱記号の)のなかで激しさを表現するのはとても難しいのですが、怖がらずに行きましょう。
今回のポイントは臨時記号がついている音を強調してみようということです。
ひとつの音が変わることで、ガラッと雰囲気が変わるし、次へのクレッシェンドに向けて気持ちが盛り上がって来ますよね。
これまで一小節全部スラーがかかっているところが多かったのが、細かくスラーになっているところもその通りに弾きます。
基本的にスラーがかかっているところはブレスをしないで歌うイメージです。そして次のスラーが始まるときには新たにフレーズを始めます。
大きくメロディーをとらえて練習するのも大事です。
頂点に向かって盛り上がっていくところは、右手だけではなく、左手のベースの音と共にクレッシェンドしていきます。
そして、頂点に達したときは、1音1音確実に深く弾くことで、自然と表現も激しさがついてきます。
とても弾きにくい最後のページは16分音符は全て弾くのではなく、大事な音を外さないようにすることと、左手の一番低い音、丸でコントラバスが低音を響かせているようなイメージで。
最後の左手がメロディーを奏でるところは、右手が雰囲気を作っておいて、左手のメロディーが浮き立つように、手の力加減を調整します。ここはとっても難しいので、バランスをよく聞きます。
曲の終わりは長調になります。
これまでの悲劇が救われるような感じですね。
時間ギリギリになってしまったので、
急いで終わりになりました。
なんとか最後までたどり着きましたが、いかがでしたか?
中間部からまた激しい部分に戻るときは、スパッと切り替えていきましょう。ピアノ(強弱記号の)のなかで激しさを表現するのはとても難しいのですが、怖がらずに行きましょう。
今回のポイントは臨時記号がついている音を強調してみようということです。
ひとつの音が変わることで、ガラッと雰囲気が変わるし、次へのクレッシェンドに向けて気持ちが盛り上がって来ますよね。
これまで一小節全部スラーがかかっているところが多かったのが、細かくスラーになっているところもその通りに弾きます。
基本的にスラーがかかっているところはブレスをしないで歌うイメージです。そして次のスラーが始まるときには新たにフレーズを始めます。
大きくメロディーをとらえて練習するのも大事です。
頂点に向かって盛り上がっていくところは、右手だけではなく、左手のベースの音と共にクレッシェンドしていきます。
そして、頂点に達したときは、1音1音確実に深く弾くことで、自然と表現も激しさがついてきます。
とても弾きにくい最後のページは16分音符は全て弾くのではなく、大事な音を外さないようにすることと、左手の一番低い音、丸でコントラバスが低音を響かせているようなイメージで。
最後の左手がメロディーを奏でるところは、右手が雰囲気を作っておいて、左手のメロディーが浮き立つように、手の力加減を調整します。ここはとっても難しいので、バランスをよく聞きます。
曲の終わりは長調になります。
これまでの悲劇が救われるような感じですね。
時間ギリギリになってしまったので、
急いで終わりになりました。
なんとか最後までたどり着きましたが、いかがでしたか?
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