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2021.10.30 どこに投票するか?より誰が投票したか?がまず大事であるという話

衆議員選挙がいよいよ明日に迫ってきました。 私は選挙の度に上がる投票率という言葉を聞きながら、必ず周りに伝えるメッセージがあります。

それは、「誰に投票するか」を考える事は大切。

でもそれ以前に選挙に「行く」という事がものすごく大切である。というお話です。

政治なんて誰がやっても一緒。という人こそ選挙に行って欲しい。

今の政治は、票を入れてくれる高齢者、組織票を持っている組織に喜んでもらえる政治を軸に行われています。 しかしながら、これからの社会のメインプレイヤーは高齢者ではありません。 私たちZ世代です。 私たちが選挙攻略に大事な存在であると気づかせる事ができれば、私たちの為のマニュフェストを書き、私たちの為の政治をしてくれるようになるでしょう。 10年後、20年後、みんなで裕福な生活をしているか。一部の人が裕福な生活をしているかを決められるのは、私たち投票権を持った国民です。 自民党にいれようが、れいわ新選組に入れようが、NHK党に入れようが、究極どこに入れたっていいのです。 ただその自由を行使する責任を果たして欲しい。 私たちが蔑ろにされる事なく、生きやすい世の中にしていくために、投票には行って欲しい。と心から思っています。

私がれいわ新選組を推す理由

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最後に、私が推しているれいわ新選組について書かせてください。

先ほど、「高齢者や組織票を持つ組織に喜んでもらえる政治を軸に行われている」という事を書きました。 その結果、今の日本はどうなっているのか。 俯瞰してみるととても不思議な事が起こっています。

今の日本の景気は良くない。と言われています。景気は私たちがお金を使う事でよくなります。 しかしながら、私たちの消費を抑制する消費税はどんどん上がっています。 しかし法人税は世界最低水準。所得税は累進課税の名の下に、例えば年収1000万円稼いでいる方は33%も税金を取られてしまいます。 消費税が下がり、所得税も少しでも下がれば、所得のある方はもっとお金を使ってくれるようになり、そうすれば私たちの生活と景気は上向く事でしょう。

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それが今、企業に忖度する政治を続けた結果、法人税が下がって企業は潤っているのにも関わらず、その潤った資金を内部留保や株主配当に回した結果、私たちの生活には全くポジティブな変化がありません。 これが、アベノミクスが掲げていた「成長と分配」の「分配」が上手くいかなかった結果になっています。

私たちの事を本当に考えているのであれば、前述の国債発行を伴う財政出動(お金を刷って社会にお金を回す)、消費税撤廃、法人税のより一層の累進化、もしかしたら所得税の減税などもあってもよいかもしれませんが、とにかく今とは逆の形に経済を回す必要があるはずです。

そうです。今は当たり前な事が当たり前に行われていないのです。(つまり一部の人だけが得する政治)

だからこそ、私はその当たり前を当たり前に戻そうと奮闘する「れいわ新選組」を推しています。

もし投票していただける場合は比例投票用紙(2枚目)に「れいわ」と書いて頂けたら嬉しいです。

投票先は自由。 与えられた自由を責任持って行使して欲しい。

どこに投票するか。というのを悩めるのは日本人に認められた特権です。 だからこそ、是非行使して欲しい。特に存在をアピールする事が最も大切だという事を、より多くの人に感じてもらいたいとそう考えています。

大友祥碁

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