亜麻布みゆさんの短歌に打ち抜かれました！【Xの短歌】

長電話　君を寝かせたくなくて会話の峠をドリフトしてた / 亜麻布みゆ

単語で短歌お題『電話』https://t.co/2ncUbXuet0#短歌 #単語で短歌 #短歌アプリ57577 https://t.co/IxI7pTLnO1 pic.twitter.com/Bni64imQUF

— 亜麻布みゆ (@amanumiyu) February 8, 2025

最近、ひたすら感想文を書いているわたしですが、ふとXのタイムラインを眺めていたとき電流が走りました。

＊あ、ちなみに、感想文は自分で言い始めた企画なので、お気になさらずどんどんエントリーいただけたらうれしいです。

で、話を元に戻しますと、これです、このみゆさんの短歌！
「あぁぁぁ」とか「うぉぉぉ」とも聞こえる心の叫びが一気にわきあがってきました！！

メッチャわかる。

そして、これこそ短歌の凄さ。わたしがやりたくてもなかなかできないところをズバンとお手本を見せていただいた印象でした。
さすが名人！！

---

片思いしている人にドキドキしながら電話をかけた日。
話の流れでいけたら切り出そうと思っていましたが、勇気が出ずに、謎の会話でダラダラと引っ張っていた夜。

結局、肝心なセリフは言えませんでしたが、とにかく、少しでも長く話したかった。

その様は、正にみゆさんの言う「ドリフト」。無理やりな話の展開を的確に表現されていて、一人でノックダウンされていました。

すみません、何のオチもなく、ただあまりの衝撃に一気に書いてしまいました。みゆさん、素晴らしい作品をありがとうございました。
あのときの気持ちが蘇るとともに、思わずちゃんと感想をまとめたくなる作品、その表言力さすがのお点前でございました！！