『未来から来た人』


テレビから
(のーびたくーん、これ使って!
ありがとうドラえもん!.............)

タイムマシン
ってできるのかなあ。できたらどうなるんだろう。
こんな風にさ、戻ってやり直したりできるのかな。
戻るのにお金とかかかるのかな。マシンはドラえもんが必ずいるわけじゃないとして、、買う?レンタルかな。
まずタイムマシンって未来と過去どっちも行けるのかな。
未来を知るって怖くない?
過去って変えられるのか、、?
過去に行ったら元の時代に帰れるのかな。
どのくらいの間過去にいられるのかな。
問題点とかってありそうだよな。
いつかできるのかな。
ドラえもんの道具が現代にあるものもあるし、、
え?wwできるのかなww

「でーきるよー」
え?!!!
「タイムマシン、できるよ!現に!ほら!」
え?え?こわこわこわ
「聞こえてるー?」

「僕、未来から来たよ!」

誰もいないよ、、?
「そうなんだよねー見えないんだよねえ」
なにこれ、、?
「僕ね未来から来たんだけど、そうなの姿見せちゃいけないの。だから脳に話しかけてるみたいな感じちゃうかもしれないけどいるよ!ほれ!」
ぎゃ!!
「怖いよねえ。これも..問題点っと」
信じられない
「一応ね未来から人が過去を変えないように姿かたちは現れないよう設定されてるの。」
あ..の..
「なに!」
誰なんですか?
「それ聞いちゃう?」
誰なんですか!いつから来たんですか!なにしに来たんですか!え?なにがどうなってるの!!え?え!
「落ち着いてwwとりあえず僕はまあー未来の役人ってところかな。この時代を調べに来たの。」
何年後から?
「それは流石に言えないよー。決まりがあってね、姿かたちは見せちゃだめ。過去は変えちゃだめ。そしてその時代の人に未来から来たって知られてはだめってね。」
...
「あぁ!ね、何か気配がするとか変な現象とかあるでしょ。それ僕らの時代のせいでーす!おばけwwじゃないよー!どう?これで本当にこの時代の人安心するのかな!」
しないし、なにも考えられない。
...調べに来たって言ってましたよね?なに調べてるんですか?
「環境だよ」
環境?
「あのね僕の時代、環境問題が深刻ってもんじゃないくらい深刻なの」
教えて
「地球温暖化とか、色々あるでしょ。それって過去の産物なの。だから技術とかじゃ抑えられないわけ。もう埒があかないから原因を色んな時代に飛んで調べてるわけ。本当は過去に飛んで変えたいよ?!でもだめなの。」
地球どうなってるの?
「だからあなたになにも言えないんだけどね、もう大変よ。とりあえず大問題は人口減ってます。ってよりいないの。」
わ!やっぱ!え、人間が住めないくらい大変なの?
「住めなくなってたら僕いないでしょ。住めてるよ。僕の時代はね。でも近い将来住めなくなるとは言われてる。問題なのは近い将来住めなくなるってこと。だからみんな移動しちゃって。」
どこ?どこが安全なの?
「過去。過去はあるんだから住めるでしょ。」

「わかってる?この重大さ!少子化ーとかの時代を経て、もう人口はすっくないわ、でも環境問題は過去からの贈り物だからどんどん送られてくるわで対処する人がいないし、事は対処できるって範囲を超えてるし。だから皆過去に戻ってるの。それが解決策になったの。」
その技術があれば環境問題どうにかなりそうだけど?
「そんな簡単じゃないんだよ!環境は直すのが大変なの。」
....ね、結構言ってくれてない?大丈夫?
「はああああああ!これはひっかかっるかな!時空警察に捕まるかも!」
やっぱ時空警察っているんだ
「当たり前でしょ。だいたいね、考えられてたものは全部あるよ。」
本当?!えー!どこでもドアとかあるの?
「あるけどどこ行ったって地球がまずいから今じゃ僕らぐらいしか使わないよ」
はあ。。。
...とりあえず、何で話してるの、、?
「え?」
だからこの時代の人に教えちゃだめなんでしょ?
「ああそれはねぇ、、、我慢できなくなっちゃってえー!」
...?
「時空警察に見つかったらこれ、アウトなの。黙ってて!」
黙っててって、、、
あ、ねえ、時空警察って管理してるの時空系のことだけなの?これ、この状況本当にいるなら不法侵入じゃない?今の警察に行っても信じてもらえなそうだけど、時空警察なら調べがつきそうだよね?これ何でもし放題じゃん!
「そうなんだよね。これ、見えないことをいいことに色んなことする輩がいて大変なんだよ。(ブン)あーもう限界かな。ま!楽しかったし!そろそろおいとまするかな!」
あなたさ、
「じゃあねー!」(ブン)
未来の人もそんなに言葉遣い変わらないんだ。



テレビのニュース番組
「続いての話題です。近頃盗聴、盗撮の被害が増えているそうです。なんと被害者と会話するという何とも大胆で盗聴盗撮の範疇を越えた新しい手口も登場しているそうです.........」

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