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海外渡航をする日本人家族と、現地在住の日本人家族を結ぶマッチングサービス「Wamily」はじめます。

こんにちわ、家族愛強めパパ🐶サワディーです。天才の妻とキュートな2人の息子は僕の宝物。家族の時間が尊すぎて、いつでも胸にギュッとしておきたい。

そんな僕がこの度、海外渡航をする日本人家族と、現地在住の日本人家族を結ぶマッチングサービス「Wamily(ワミリー)」を、はじめます。

Wamilyを開発したきっかけは、まさしく私たち家族の原体験が必要としたから。私たち自身が誰よりもユーザーです。

「妻の活躍を、特等席で応援し続ける。」
僕は、その心のプリンバルに従って生きてきました。すべての判断の基準はそこにあります。嬉しいことに2人の子どもを授かり、また、誇らしいことに妻が海外へ挑戦し、自分たちらしく家族の営みを積み重ねていく中で、心の底から想いが込み上げてきました。

世界中あらゆる国に、日本人家族の繋がりができたら、
その縁を紡いでいくように子どもと一緒に世界中を冒険できたら、
どれだけ楽しいだろうか。その未来を想像するだけでワクワクします。

天才の妻と平凡な夫

初めて、私たち家族を知る読者の方もいると思うので、改めて家族紹介をさせていただきます。

私たち夫婦について

世界で一番身近な存在が、世界で一番面白い。
未知なる世界に導いてくれる妻には、感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、私たち家族には大切にしていることがあります。

私たち家族が大切にしていること

結婚を決意した日から、夫としての使命「妻の活躍を、特等席で応援し続ける」は変わらない。この使命があるからこそ、今があると信じている。

そして、昨年(2023年)から家族に転機が訪れました。

妻は世界へ、僕は家で。

妻が、自身の夢を叶えるために定期的に海外出張に行くようになった。今までに、ヨーロッパ遠征4回、南米遠征1回、アジア遠征1回、滞在期間は2週間〜1ヶ月。

ワンオペ期間中も、愛する2人の息子たちと、1分1秒がまたとない特別な”何か”になるよう向き合ってきた。それこそ最初は、本当に大変だったけど、なんだか楽しかった。私たち家族らしいパートナーシップ、極めて特別な人生経験をさせてもらってるなと。けれど、

この状況、もっと家族で楽しめるんじゃないのか?

そう、思うようになりました。妻が海外、夫は家。は、外から見たらユニークかもしれない。でも、誰かのための人生ではない。大切なのは、自分たち家族が、いや、自分の心は何を求めているのか?

妻は、世界中のクリエイターと人種を超えて挑戦している。僕は、妻がどの国に行っても輝けることを知っている。そのかっこいいママの姿を子どもたちにも見せてあげたい。
子どもたちが、その姿を見るか見ないか、どっちの人生のほうがワクワクするか考えた時、悩む余白なし、見る人生だ。

そして、妻の挑戦の裏側には、子どもたちとの尊く、美しい、刹那的な時間がある。子どもたちは日々成長する。当然ながら、私たちは、その時間が戻らないことを知っている。挑戦と家族を分けることは簡単だ。だけど、子どもたちとの時間も大切にしたい、そう願う妻を知っている。諦めてほしくない。

だがしかし、

家族で海外渡航って本当に大変…

それはなぜか、「愛する大切な子どもが一緒だから」です。

子どもがいると生活が一変するように、子どもを連れての海外渡航も一変する。そもそも私たち夫婦は、とにかく旅が大好き、今までいろんな国に行ってきた。正直、夫婦二人だったら何でもこい!だけど、子どもがいるとそうはいかない。

家族にとって、海外での滞在は、多くの未知と挑戦で溢れている。その国の文化や習慣に馴染みがない中での短期間の滞在は、時に圧倒されることもある。

「こういう時、どうしたらいいの?」日本だと簡単に解決できるような問題が、海外では解決することが難しい瞬間が幾多もある。なぜなら、現地の日常や“当たり前”がわからないから。大切な子どもがいる中、それは相当なストレスになる。

そして、家族を対象にした海外渡航の「サービス」や「情報」は充実してる状況とは言えない

現地での、日本人家族の渡航者を対象にしたサービスは皆無に等しい。また、情報に関してはエリアが限定的で偏っていると実感している。なので、ハワイやグアムといったブランド化された、日本人が多いエリアに行くというのは当然の流れになる。そもそも子連れ日本人家族の海外渡航者の母数が多いわけではないから、この状況に納得はいく。

けれど世界は広い。アジアやヨーロッパなどに行きたい場合は、今だと自力で情報を探し滞在するしかない。そして当然、世界は英語だけではない。

今までに、長男と次男を連れて、いろんな国に行ってきたけど、家族で海外渡航は最高だけど超大変。それを身をもって経験、そして何度も直面してきた。

けれど、私たちは素晴らしい経験をする。

現地在住の日本人家族に支えられて、その国での滞在が最高の家族体験になった

家族で異国の地に滞在する際に、その現地に住んでいる日本人家族の存在がどれだけ心強い存在になったことか。

ここでは、エピソードを2つ紹介する。

1. 地元流「ビーチ鍋」が、まさに感動体験

一緒に行ったビーチ

ハワイでの出来事。現地に住む友人家族と、地元の家族がよく行く子どもフレンドリーなビーチに連れて行ってもらった。まさに秘境と言っても過言ではない。(現地の人からすると普通かもしれないが、私たちからするとまさしく秘境だった)。

その素晴らしい自然の中で、鍋とBBQをした(ローカルでは日常らしい)。どこのレストランで食べた味よりも記憶に残っている。そして、子どもたちと一緒に砂浜で相撲をした。言葉の壁を超えて、汗だくになって、ゲラゲラ笑いあった。あの時間と空間で、家族とともに海外を味わい尽くしている実感があった。そして、友人家族の気持ちが嬉しすぎてちょっぴり泣きそうになった。

2. 「子連れにもおすすめ観光スポット」が神リストだった

Young V&A

ロンドンでも「妻は挑戦、僕は家族優先」のパートナーシップだった。僕は2回目のロンドンだったが、子どもと一緒のロンドンは、やはり状況が異なった。ロンドンは交通のインフラが整っているとはいえ、とにかく階段が多い。バギーは便利だったが、二人の子どもを見ながら、電車を乗り継ぐ移動にかなりの不便さを感じていた。そして、あろうことか僕は駅の改札でスマホを盗られる事件につながる。
それからというもの、ロンドンを子どもと一緒に移動するのが少し億劫になっていた。叶うことなら、滞在場所からアクセスしやすく、親子で楽しめる場所はないだろうか。検索しても出てくるのは大人向けの情報ばかり。

そんな時に、現地に住む友人家族から、親子で楽しめるリストを共有してもらった。「子どもの年齢を考慮」「親も楽しめる」この心配りがどれだけ嬉しかったか。

「その国での子育て経験」「その国で家族で楽しんできた歴史」が、圧倒的な価値になる。

自分たちの経験から確信をもって言えます。

今まで私たち家族が、各国でより豊かな時間を過ごすことができたのは、間違いなく現地に住む友人家族の存在があったからこそ。それはガイドブックには載っていない、検索しても簡単にはヒットしないような貴重な情報や体験ばかり。

いわゆる、その国で家族で生きてきた経験のお裾分け。その国に渡航したい日本人家族からしたら、価値にならない訳がない。

あの人がいるあの国に、家族で行ってみよう。

自分たちが海外渡航をするようになり、日本人家族の海外渡航の現実が浮き彫りになってきた。家族での海外渡航の障壁は依然として高い。当事者でもある僕は、その障壁を少しづつ取り除いていきたいと思うようになった。

家族で行ってみたい国に、頼れる日本人家族がいたら、まるで友人を訪ねるような感覚で、「あの人がいるあの国に、家族で行ってみよう」と、その国へのアクセシビリティが向上する。その頼れる日本人家族の輪が世界中に広がったとしたら、家族の海外渡航先の選択肢はもっと広がるはずだ。

家族の誰かが「本当はこの国に行きたい」と願っているのに、わかりやすくアクセスしやすい国をあえて選んでいる家族がいるとしたら。家族での海外渡航への感想が「やっぱ疲れたね…」で、いつも終わってるとしたら。

僕は、その状況を一緒に変えたい。

疲れたけど最高だったね!」と、家族全員が心の底から思える体験になってほしいと願っている。それが未来へのすべての可能性を広げる種になるはずだから。

海外での時間はめちゃくちゃ貴重です、そこに投資するお金も時間も少なくない。だからこそ、その選択が、その体験が、家族にとって特別なものになってほしい。

海外渡航をする日本人家族と、現地在住の日本人家族を結ぶマッチングサービス Wamilyが、家族と海外の距離感を、もっとギュッと縮める存在になります。そして、ちょっぴり挑戦したい家族の背中を優しく押します

家族で海外へ、Wamilyが寄り添います!

嬉しいことに、すでにロンドン、パリ、マニラ、フィジー、ハワイに心強い日本人家族の仲間がいます。どの家族も本当に素敵です。その国での滞在が素敵な家族体験になるよう、寄り添ってくださいます。

まだ小さな世界の日本人家族の繋がりですが、これから世界中に繋がりを作っていきます。

子どもと一緒に海外渡航を考えてる方、
今まで行ったことがない国に子どもと一緒に行ってみたい方など、

遠慮なく、気軽にご連絡ください。
すこしでも皆様の希望に近づけるよう、寄り添います。

気になる方は、X、Instagram、メッセンジャー、メールなど、遠慮なくご連絡いただけると嬉しいです!

問い合わせ先

https://twitter.com/sawayakasawa_d
https://www.instagram.com/sawayakasawa_d/  
pr@tomoyukisawada.com

1組でも多くの家族の力になりたいと思っています。皆様の希望や体験談をお聞かせいただきながら、より良いサービス内容にアップデートしていきたいと考えています。皆様とともに、家族と海外の未来を作れたら嬉しいです!

補足

家族の海外渡航の障壁を取り除くために

最後になりますが、私たちが実現したい未来は、家族での海外渡航がもっと自由にできる状態です。まずは、家族で海外渡航を希望する皆様にとって拠り所となる存在になれたらと思っています。そのために、以下の取組みを進めていきます。

  1. Wamilyの運用

  2. 家族での海外渡航に関する情報をまとめたメディアの運営

  3. 家族で海外渡航をしている人やこれからしたい人たちのためのコミュニティ作り

けれども、フリーランスとして活動しながらの取組になりますので、手一杯なのも現実です。もし何かご一緒できる方がいらっしゃいましたら、ぜひ遠慮なくご連絡いただけると嬉しいです!

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