妻はラトビアへ、僕は37歳に。
サワディー、37歳になりました!
以前はプレゼントにワクワクしていたけれど、家族と共に歴史を刻む中で、そのワクワクが少しずつ変わってきました。愛すべき妻や子どもたちに「おめでとう!」と言ってもらえることが、どんな高級なプレゼントよりも幸せなプレゼント。長男は1週間前から僕の誕生日を心待ちにカウントダウンしてくれ、次男は「おおおおおお、おめ、おめ、おめでとうっ!」と一生懸命に言葉にしてくれました。
5年後、10年後に同じ誕生日があるだろうか?きっと同じ誕生日は二度とない。爆速で成長する子どもたちと、日々変わっていくであろう親子の関係性。この何物にも代え難い誕生日は、今だけの特別なもの。もしかしたら当たり前のことかもしれないけれど、その当たり前に全身全霊で向き合いたい。目一杯楽しみ、感動したい。だって、世界で一番愛する家族が祝ってくれているのだから。
そして、先日より妻はラトビアへ旅立ち、僕のワンオペ生活がスタートしています(今回も約2週間)。仕事をして、家事をして、育児もして、確かに大変!色々ソリューションも試し、自分に合うものと合わないものを経験してきました。けれど、なんでも使えばいいものではないし、なんでも頼ればいいものでもないと思うようになった。「楽」だけを追求するのではなく、自分と子どもたちが本当に楽しめる環境や仕組みが大切だと僕の場合は感じてます。結論アウトソースはあまりせず、多くを自分で対応してるので、大変ではありますが、情緒と機能のバランスはうまく取れていると思います(今のところはっ)。
その根底には、妻が海外で挑戦している間、僕も「挑戦する期間でありたい」という思いがあります。お互い違うフィールドではあるけれど、夫婦として、気持ちよく「やり切ったぜ!」と言い合える関係でありたい。それが、今のこの気持ちを支えているのかもしれません。
とってもありがたいことに、素晴らしい人生を歩めています。それは事実だけれど、同時に限りなく奇跡のように思う。愛し愛される、壮大で無限の愛が循環する家族であり続けられるよう、自分に、家族に、友人に、そして仕事にも向き合っていきたいと思います。
僕たち家族がそれぞれ素晴らしい人生を送れているのも、皆様との出会いや関係があってこそです。改めて感謝申し上げます。37歳もどうぞよろしくお願いします!!!