Pimax 5K super レビュー
1、はじめに
Pimax 5K superを購入したのでレビュー記事を書こうと思いました
文章力皆無なので分かりづらかったごめんなさいorz
構成とか気にせず書きたい内容を書いてます。
Valve Indexを持っているのでIndexとの比較も書いていきます。
記事は主にVRChatでの使用感をメインに書いてます。
2、スペックとか
筆者のPCスペックとかは下記の通りです
CPU:Ryzen9 5950X
M/B:x570 taichi
GPU:MSI GeForce RTX 3090 GAMING X TRIO 24G
メモリ:CFD W4U3200PS-16G 4枚 64GB
コントローラ:Indexコントローラ
トラッカー:Vive Tracker 3個
3、Pimaxどうなの
個人的にはすごい良いVRHMDだけど万人にはおすすめできない。
4、なんで買おうと思ったの
バーチャルSNSのワールドをもっと広い視野角で見れたら綺麗だろうなと思ったから、あとセールやってたので。
5、大きさ
左右のバンド間の長さは
Index 18cm
Pimax 22cm
スピーカーユニット込みだと
Index 25cm
Pimax 26cm
表示ユニット部の横の長さは
Index 19cm
Pimax 28cm
Pimaxは表示ユニット部が横に長いので顔の幅より出ます
なのでフルトラとかでベッドの上で横になるには枕とか頭の高さを稼ぐ必要がある。
IndexもPimaxも後ろの部分にバンドを締めこむダイヤルが付いてます
寝るのには向かないよ()
6、重さ
重さは同じくらいです、手で持った感じはPimaxの方が軽く感じます。
被った時はIndexの方が重量が集中してるのに対してPimaxは重量が散らばっているように感じました。頭を左右に振った時はPimaxの方が振り回される感じが強いです。
7、装着感
Valve Indexの方がよいけどPimaxが悪いという事はない。
頭の形にもよるけどValve Indexは後頭部が良い感じにホールドされるけど
Pimaxは面で支えてる感がちょっと薄い。
でも実用上は問題ないレベルだと思う。
8、マイク
Pimaxのマイクは音がこもっているし音量が小さいので外部マイクを用意した方が良いと感じました。
Indexのマイクは本当によく出来ている。
9、スピーカー
比較にならないくらいIndexの方が良いです。
Pimaxは画像のように赤丸部分から音がでますが音量が小さく良くないです。Pimaxはイヤホンかヘッドホンを使用した方が良いと思いました。
10、配線
Valve Index:DisplayPort 1本、USB3.0 1本、ACアダプタ 1本
Pimax:DisplayPort 1本、USB3.0 1本、USB2.0 1本(給電用?)
11、ケーブルについて
PimaxのケーブルはIndexのケーブルほどしなやかではなく、こまめにねじれを解いてあげないと断線してしまいそうな印象を受けました。
12、USBについて
Pimaxは本体にパススルーのType-C端子がついています。
自分はこのType-C端子にUSBオーディオインターフェースを取り付けていますがUSBハブを介してPimaxのUSBを接続するとオーディオインターフェースの動作が不安定になり、マザーボードに直接接続すると安定します。
また、マザーボード背面のUSBと相性が悪いのかPCの電源を落としてもグラボとマザーボードのLEDが付いたままになるという現象がありました。
これらの点に関してはUSB拡張ボードで解決しました。
※Inteck KT4001
ですがPCの電源が入っている間は給電され続けるので未使用状態でもHMDが暖かくなる問題はあります。
※Pimax本体に電源ボタンがありますがOFFでも変わらない模様
13、拡張性
Pimax自体にもオーディオジャックがあります。(未評価)
自分はパススルーのType-C端子があるのでUSBオーディオインターフェースを取り付けています。
14、鼻下について
Pimaxは鼻下部分にとても広いです、鼻が苦しくない。
ですがノーズガードが付いているので下は見えずに密閉感があります。
※密閉感があるので熱は籠ります。
15、視野角について
Pimaxの最たる特徴だけあって素晴らしいです。
画像をみるとわかりますがレンズの横幅が違います。
※上がIndex、下がPimax
VRChatにおける視野角の違いは下の画像のような感じです。
アバターの指先が見える範囲の端に写るように腕を開いています。
※1枚目がIndex、2枚目がPimax
すしざんまい・・・・・
16、見え方について
画質を語れるほどではないので見え方について。
Pimaxはすっきり見える範囲が下画像のように限られてきます。
すっきり見える範囲から外に行くにつれて少しずつぼやけていく感じです。
端っこの方に文字やアバターが見える場合かなり近づかないと認識できません。
対してIndexは見える範囲すべてがすっきり見えます。
多分下の画像ような感じなんじゃないかと思います。
Index全体的にすっきり見えますがPimaxは両サイドがぼやけている感じがするのでモヤモヤした感じが否めません。
ですが視野角の広さからくる解放感はやはり素晴らしいです。
個人的にはこの点だけで買う価値あり。優勝。
ぶっちゃけIndexから乗り換えた直後はなんかモヤッとしてて微妙かな?と思いましたが時間がたって目が慣れてくると良い感じです。8KXならまた変わってくるかもしれません。
また、広い視野角を使えるかどうかはアプケーション依存でもあります。SteamVR Homeの場合端の方の表示にノイズがはしったりします。
VRChatは今のところ問題ありません。
17、ツールに関して
PimaxはPitoolというアプリケーションから起動します。
※これがSteamVRのようなもの。
そしてさらにPitoolを起動すると起動するPimaxVR Experienceというアプリケーション上からゲーム等を起動できます。
※これがSteamVR Homeのようなもの。
PimaxVR ExperienceからSteamVR Homeも起動できます。
なのでVRChatを起動しようとしたら
Pitool起動→PimaxVR ExperienceからVRChat起動という感じです。
また、コントローラやトラッカーのペアリングもPitool上で行います。
これは初回にペリングを行えば初回以降は電源を入れるだけです。
18、設定に関して
PimaxはPitool上とPimaxVR Experience上でリフレッシュレート、視野角、コントラスト、照度、その他細かい設定ができます。
そしてここが問題点の1つでPimaxはIndexとは違い、箱出し接続未設定では良い感じに表示されません。
コントラストや照度、その他細かい設定を行う必要があります。
この辺はネットで検索すれば記事は沢山出てくるので省略。
19、FPSとか(VRChat)
SteamVRの解像度100%で使用するとワールドや人数にもよりますがGPU使用率は70~80%、250%とかで使用すると95%前後という感じです。
FPSに関してはこれもワールドと人数によって大きく変わりますが10~70FPSって感じです。
この辺は影響される要素が多いので正しく評価はできません。
ただ、Pimax 8KXを購入されるのであれば廃スペック必須だと思います。
20、その他
自分は使っていないのでなんとも言えませんがベースステーションをBluetoothから起動するのは使えなくなるようです。
21、バーチャルSNSでの感想
ワールドの景色が広く見えるので良い、、、、良い!!!
ワールドの景色が広く見えるので良い、、、、良い!!!
ワールドの景色が広く見えるので良い、、、、良い!!!
ワールドの景色が広く見えるので良い、、、、良い!!!
正面から他の方に両手を伸ばして撫でられるときに端まで見えるから包まれてる感あるよ、あるよ!!!
22、総評(個人の感想です)
色々微妙な点はありますが、視野角が広いというだけで買いだと思います。
ですが、初めて買うHMDをPimaxで、、、というのはお勧めできません。
他にHMDを持っていてもう1台買おうかなというのではあれば選択肢に入れて良いと思います。
広い視野角で楽しいバーチャルSNSライフをb
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