【心】主体性を上げやすくする方法
こんにちわ!
今回ですが主体性を上げやすくする方法について書いていきたいと思います。
以前私の職場での目標管理活動で「主体性を上げる」というテーマがありました。個人的には色々考えさせられたテーマなのでここでも発信できたらと思い書かせていただきました。
この記事では主体性についての内容とその方法を簡単に記載しております。
数分で読める記事となっておりますので、主体性について少し理解が深まると思います。
●主体性とは
主体性とは何をすべきか決められていないことに対して、他人に言われることなく、個人が自己の意思をもって行動することです。
どこの職場でもそうだと思いますが、他人に言われる前に自発的に動くことが重要でそういった人材を求めていることが多いと思います。
自主性とは異なり、ゴールがない中で自分自身で考えて行動することになります。
●主体性がある人
自己の思考や行動に対して責任を持ち、自らの意思に従って今自分が何をするべきなのか考えて、自ら行動することができる人です。
逆に主体性がない人というのは言われないと動けない、指示ばかり待っている人になります。
●主体性を上げる方法
ではその主体性を上げるために何をするかるですが、色々ある中で私が特に大事だと思うことを書かせていただきます。
①目標設定する
仕事の中で自分が何を達成したいか、何をできるようにしたいか、自分自身に明確な目標を設定することが大事です。
目標があることによって
目標は短期的なものに限らず、長期的なものも必要で、目標があることによってモチベーションが上下しにくくなります。
②自己肯定感を高める
いまの自分自身を受け入れて自分自身を肯定することが重要です。
自分のいいところを認めて、自分自身を高く評価することが主体的な行動につながってきます。
③責任を持って選択する
自分自身の行動に責任を持ち、自分の決定に立ち向かうことが必要です。
自分が受け渡された仕事の責任を持ち、自分自身で考えて物事を選択することが大事です。
もちろんすぐに行って全部が全部うまくいくとは限りませんが、失敗をしてもそこから学ぶこともあります。
失敗を怖がって選択しないよりも、
失敗を恐れず選択をして失敗して学んだ方が主体性はあがっていくと思います。
④行動に移す
先ほど挙げた「目標を設定する」からつながってきますが、目標を達成するためには行動を起こすことが必要です。計画を立てて実行することで主体的に行動できます。
⑤自己表現・自分の意見を言う
主体性を高めるにあたっては自分自身の意見や感情を持つ、表現する経験は大事になってきます。
自分の意見を言うことによってそれ受け入れられたり、仕事や物事がうまく進んでいくとそれが自信や自己肯定感につながり、より主体性は上がってくると考えられます。
●まとめ
今回主体性を上げやすくする方法について書かせていただきました。
普段の仕事をしている中でも明確な正解・答えというのはないと思います。正解や答えがない中で行動を起こしていくことは難しいことではあると思いますが、その中で自分で考えて自ら動ける人というのはすごく価値がある人だと個人的には思います。
私自身も主体性があると自信を持って言える立場ではないかもしれませんが、自分の中でも今一度主体性について考えたく、今回作成させていただきました。
ぜひ、参考にして普段の仕事などで生かしていただけたらと思います。
ではでは。