2023年2月11日(土)・12日(日)、福島県大熊町産のいちごを活用したイベント『大熊ベリーベリー祭り~バレンタイン大作戦~』が東京西小山にある「クラフトビレッジ西小山」にて開催! 福島県大熊町産のいちごや、それらを使った大福、紅茶、お酒などいちごにまつわる商品が購入できます。
株式会社ネクサスファームおおくまのいちご「紅ほっぺ」「すずあかね」を販売
今回販売されるのは、福島県大熊町で設立された「株式会社ネクサスファームおおくま(以下、ネクサスファームおおくま)」のいちごを使った商品です。ネクサスファームおおくまはICTを活用し、いちごの生育に最適な環境を整え、品質の高いものをつくっています。
「大好きないちごをきっかけに福島県大熊町を知ってもらいたい」
このイベントを運営するのは、学生たち。全国から学生が集まり、大熊町の課題を解決するための提案を町にするアイデアソンプロジェクト「おおくまハチドリプロジェクト」から、今回のイベントが生まれています。
彼ら彼女らはイベントの想いを次のように語っていました。
いちごを網ですくう「いちごすくい」も開催!?
いちごにまつわる商品の販売だけではなく、いちごの被り物をかぶって写真が撮れるフォトスポットや、金魚すくいならぬ「いちごすくい」も開催!福島県大熊町のいまを知ることができる展示も行われます。
同日には、「浜通りのおもしろさと可能性を語る」トークセッションや「SNSの世界」をテーマにしたコンテンポラリーダンスの公演も開催!
『大熊ベリーベリー祭り~バレンタイン大作戦~』の会場であるクラフトビレッジ西小山では同日に他の催しが2つ開催されています。
2月11日には 株式会社バトンによる『起業を見据える若者から見た福島県浜通りの面白さと可能性』をテーマにしたトークセッション。
ゲストは花酵母を用いた新感覚アルコール事業を行う「Ichido株式会社」の渡辺優翔さん。司会は「全国の畑を飛び回っている」和歌山大学の学生 原口拓也さんです。
また2月11日、12日両日にはダンサーの清水美紗都さんが企画・演出を担うコンテンポラリーダンスの公演『Double Knots(ダブルノッツ)』も行われます。
いちごを味わい、福島県浜通りを知り、コンテンポラリーダンスを目撃する。そんな1日を過ごしてみませんか?