逆求人イベントに参加しました【21卒理系大学3年生の就活事情】
こんにちは、とむやむです。
6/1(土)に東京で行われた逆求人イベントに参加したのでそのログを残していきます😄
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地方私立大学3年生
理工学部所属のがっつり理系
(他に欲しい情報あったらコメントでください!追記します。)
参加までの流れ
1. Data Science Challengeに参加登録する(5/27)
2. 突然電話がかかってくる(5/27)
突然の電話、誰やねんと悪態をつきつつ電話に出て見たら、1を運営している会社かららしい。そういや参加登録時に電話番号書いたけどまさかかかってくるとは思わないでしょ普通。
3. 電話にて6/1に東京で逆求人イベントがあるけどこやんか?と言う誘いを受ける。
6/1て今週末やん。しかも東京っていくらかかると思ってるんやと思っていたら、目の前に人参が吊り下げられるが如く一言「交通費も出るんで」
この一言によって見事釣り上げられ、イベント内容もあまりよくわからないまま(←おい)週末の東京でのイベントに参加することに。
事前準備
イベントに参加する事前準備として3つの準備をしてこいと命じられた。
1. マイページ編集
2. web技術テスト
3. 自己アピールスライド
この三つだ。イベントまで4日しかない、かつ理系の3年だ、レポートだに小テストだにある中でのこれ、何回キャンセルしてやろうと思ったことか。
しかしながらスラックで進捗管理とサポートをしてもらっている手前そんな大胆なことは小心者の僕にはできない。
そうしてヒイヒイ言いながら全てをやることとなった。
1のマイページでは学歴やスキル、インターン情報、特技などをかき、
2のwebテストはインターネット周りの知識、データベース、アルゴリズム問題の3つが出題(全部で3時間ほど)
3は1のマイページをベースに話すことまとめろとのことなので、指示に従う。
当日
夜行バスでミシミシになった体を引きずり、右も左もわからない東京で迷子に。
山手線の逆方面に乗ると言う東京の小学生に笑われそうなミスをしながらもなんとか会場にたどり着く。
大阪にも無いようなクソ高いオフィスビルが会場で、謎の敗北感を抱くことになる。それも景色を見れば吹き飛んだんですがね。ええ。
集まっていた学生は14人ほど、企業はベンチャーを中心に5社。
学生は半分以上地方から参加で、その点はかなり驚いた。
驚きなことに同じ大学の人もいて、関西の人との繋がりもできた。本当に嬉しいところ。
タイムテーブル
主催者あいさつ(25分)
企業紹介(45分)
学生ピッチ(30分)
昼ごはん(60分)
面接
時間はかなり適当だけどこんな感じ、
学生ピッチは一人1分で自己紹介って感じだったけど、
自分はここでテンパりすぎてうまく話せず笑
目の前に30人くらい知らない人がいる中でのプレゼンに慣れなさすぎたのは反省点。
だけど、後の面接で5回面接することができたのでそこまで面接内容は見られていないのでは無いだろうか。(もしくは学生の人数が少なかったから助かったのか)
面接は1回あたり30分で人によって回数が変わった(大体3-5回くらい)
企業によって全然面接内容が違い、
じゃあ用意してきたスライド話して
って言う感じのところから、
互いに自己紹介をして、やんわりとスライドを話しつつ、やんわり相手の話を聞くと言う会話みたいな形式で進んだり、
君のこう言う考えいいなって思ったと言う1分ピッチのFBから入ってくれるところまでほんと様々。
感想
今回はこのイベントに対する準備期間が短かったとはいえ、何事も準備が重要だなと思う。
特に1分スピーチと自己紹介スライドのストーリーみたいなところは時間がなく作り込めずに反省。
面接は間休憩10分で連続してはいるので、かなり疲弊しました。
そんな中で自己紹介スライドも回を増すごとにうまく話せるようになり、話す中で成長できたのは逆求人ならではだなと思った。
普通の面接と違い、企業さんから積極的にFBをくれるのも良かった。
一番いいなと思ったのは、企業ごとの色が出るなと感じた点
普通の面接みたいな感じに進める人や、その企業の特色がよくでた面接をする人、対等にフランクに話してくる人など
普通の選考や面接では絶対に感じることができなかった企業の特色を感じることができた。
総括
同じ地方のエンジニアと繋がることができた。
普通の選考や面接では絶対に感じることができなかった企業の特色を感じることができる。
サマーインターンのパスがもらえた。
以上参加して良かったです。
よくわからないイベントに参加して、勝手にふるいの上に載せられるようなものではなく、1対1の人として向き合うようなイベントでこれまでの就活の考え方を変えさせられました。
新卒入社3年以内の離職率を見れば、これまでの企業がふるいにかけるようなスタイルは無理が見えているし、こちら学生としても精神をすり減らすようなものなので、早めにこっちにシフトできそうなのはいいなと思いました。