だれでもできる!超・写真初心者がやるべき光の使い方!
あけましておめでとうございます。
noteかブログかなにで進めようか新年から迷子のカメラマンAsuKaです。
今回は超・写真初心者が撮影する上で少しでもイメージした写真が撮れる光の使い方を簡単にお伝えします。とりあえずこの記事を読んだらカメラを持って2枚撮影してくださいね!それだけで光に対するイメージが変わります。
まず、ポートレート撮影(人間)ではいかにモデルを綺麗に撮影してあげるかが重要なポイントです。
が!その中でも気をつけるべきポイントが 光 です!
極端な話、光を操れるようになれば「自分が撮りたい写真」が撮れるようになります。
今日はその1歩を踏み出しましょう!
押さえるべきポイントはずばり
順光と逆光のイメージ (印象) を知る!
順光・逆光よく聞くけどわかってるようで分かってないかたはぜひ目を通してください。
①順光とは
簡単にいうとカメラ側から被写体に光が真正面からあたること。(被写体の顔面に太陽があたり「目がぁ!!!」ってなる感じです。)
②逆光とは
簡単にいうと被写体の後ろから光があたること。(被写体の背中をぽかぽか温めます。)
言葉で説明しても難しいので絵にするとこんな感じです
順光・逆光とも長所と短所があります。
順光くん
長所
・はっきりと正確に描写するのが得意
・景色を鮮やかに撮影できる
短所
・光を真正面からうけるのでパッキと(陰影がですぎて硬い写真になる)しすぎる。
・被写体の方が「目がぁ!」現象になる(眩しそうな顔になったりね。)
↑眩しくて隠してます。笑 ってのは半分冗談ですが。順光だとパッキとした質感の捕らえやすい写真がとりやすいです。
この写真は若干斜光(光を順光ではなく少し斜めからあてる)にしてドラマチックな感じもだしました。
逆光さん
長所
ほわっとしたやわらかい写真がとれる
ブライダルではわりと好まれる撮影方法です。
食べ物や、植物の撮影にむいている。
短所
被写体が暗くなる(露出補正でカバーできる)
全体的に優しい印象の写真が撮りやすいです。
そのかわり服の質感などは伝わり辛い印象ですね。
逆光はポートレートに向いていない!なんて考えもありますが私は女性を撮影するときや、葉っぱをキラキラさせたい時などはよく逆光を使います。
このあたりは好みなのでどんな写真が撮りたいか頭でイメージして撮影してみてください^^
逆光撮影にはガッツリ被写体を暗くして撮る、シルエット撮影なんかもできます!
ですので今すぐカメラをもって
順光と逆光の写真を1枚ずつ撮ってみましょう!
それだけでも光のもつおもしろさが体験できるとおもいます!
撮影しないと絶対わからないので1回でも多くシャッターを切って撮影してみて感覚をつかんでみましょう!