【留学報告32週目】 「未知の領域」
今週の主な思い出は、二つ!
「新しい友達Jacobに会えたこと」と「週末host familyとビーチの家で過ごしたこと」です。
・「新しい友達Jacobに会えたこと」
Jacobはノースカロライナ州立大学の学生で、専門がアジア文化だそうです。特に日本の文化に興味を持っている様子でした。そのためか、Jacobの車は日本のアニメキャラがデザインされたワイルドなものでしたし、部屋の中も日本アニメのポスターやDVDがたくさんあり、まるで日本の友達の家に遊びに来てるような感覚でした。他国の文化にここまで熱中できるJacobの熱意には尊敬の意しかありませんでした。(車にデザインされたアニメキャラを深く知らなかったため、日本人として少し情けなく感じました。もうアメリカ人の方が日本アニメに詳しいのでは?笑)
・「週末host familyとビーチの家で過ごした」
ビーチにはホストに協力してもらい、自分の自転車を持って行きました。
今週は風が強かったため、真夏ながら蚊が少なく、潮風を感じながら快適なツーリングができました。日本で例えるなら、気温が15℃くらい高い北海道を自転車で走っているような感覚でした。
最後にいつものコーナーを書いて終わりにします。
今週のテーマは「お酒」です。週末、ホストファミリーと夕食を取り談笑していた時、ホストファザーの提案で、ショットで乾杯を使用という話になりました。乾杯をする目的としては、8割方面白さを追求していたからだと思うのですが、残りの2割は「今後の皆の健康や幸運を祈って」という感じでした。
ただ、今回言及したいのは乾杯内容ではなく、ショットでお酒を飲むことの危険性です。なぜ危険なのか?その一番の理由は、アメリカのお酒のアルコール度は日本のそれと比較して高く、簡単に酔ってしまうことです。そのため、日本でどんなにお酒が強いと言われている人でも、アメリカという国でのお酒に強いにはほぼ通じないと考えてください。
自分のおすすめは、お酒の近くに500ml以上の水を置いておくことです。
一杯飲んだら、口に軽く水を含むくらい水を飲んでください。
周りから見ればカッコ悪く見えるかもしれませんが、大事なことは楽しい場に長くいることです。
自分の体調を最優先に、お酒を楽しく飲んでください。
(ちなみに私は今回、ウィスキー、バーボン、クラウンのショットを合計で約7~8杯ほど飲みましたが、しっかり水を補給していたため翌日の朝の体調は頗る快適でした。が、その一方、ホスト達は二日酔いでつぶれていました。笑)
また、もう一つおまけに「ドア」をテーマに書かせてください。
こちらは、ノースカロライナ州立大学のトイレを使用した時に面白いと感じた体験です。下の写真の通り、私が見ないうちに大学のトイレには足でドアを開けることができる取っ手が取り付けられていました。コロナウイルス対策で取り付けられたものだと思うのですが、私はすぐにこういう工事を行っていけるアメリカの大学の実行力を素晴らしいと感じました。
以上が今週の投稿です。
それでは皆さん、良い一週間を!