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【ラッシュCS3位】ディアルガとナイトワンダラー【個人7-2】
アローラ!ともぽんです。
6/15に行われた第14回カードラッシュCSにて、3位に入賞できたため、一筆とることになりました。
今回はチーム戦ということでチームを組んでくださったアルパカさん、遥さん、ありがとうございました。
遥さん レジドラゴ 8-1
僕 ディアルガ 7-2
アルパカさん リザードン 4-5 ←!???!??!!?
チーム5-1予選抜けから〇✕〇で3位でした。
上位入賞すると3人のうち少なくとも2人はnoteを書きましょうという事だったのでジャンケンで決めることに。
会場のnote placeは広くて明るくて綺麗でよかったです。
じゃんけん負けたので僕と遥さんがnote書きます。(4-5でnote書かずに景品貰うのありなんだ...)(嘘ですありなんだなんて思ってないです声掛けてくれたんで感謝してますサンキューベリーマッチ)
<自己紹介>
おま誰?という方もいらっしゃると思うので簡単に自己紹介を。読み飛ばしていいです。
ポケカ歴は15年くらい。
北海道出身、コロナきっかけでリモートで全国各地のプレイヤーと練習するようになり、今年の4月に東京に引っ越してきました。東京は自主大会まみれですごいですね。全体的に自主大会の参加費が高いですね(北海道比)(仕方ないとは思う)。
<主な戦績>
PJCS2024 11-3 TOP32
シティリーグ優勝 3回(複数シーズン跨ぎ)
ということで先日のJCSで世界権利をゲットしました。ハッピー。
配信卓にも映っているので解説記事も是非。DAY2のロストドラパルトの人です。
ゲンガーとホゲータとズルッグが好きです。
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みんな東京に連れてきました
自己紹介おわり。
それでは本編へ。
<使用構築>
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<ナイトワンダラー前のディアルガ>
メタングが出てからディアルガというデッキタイプはちらほらとみられていましたが今のような構築になったのはこちらのリストから。
Indianapolis Regional Champion. Star Chronos 💫 pic.twitter.com/0NQG39nzR1
— Andrew Hedrick (@pokehawkeye) May 6, 2024
アメリカのプレイヤー、Andrew Hedrick氏がRegionalで優勝したリスト。ペパー+エボリューションではなく博士の研究とナンジャモでしっかり掘り進めるところ、エネルギーを少し抑えてすごいつりざおを4枚入れているところが革新的でした。海外プレイヤーは日本のリストからさらに先に進化させていくのがとても上手な印象があります。
余談ですがこのAndrew Hedrick氏は先日のNAICも優勝し波に乗りまくっているプレイヤーです。WCSでも注目プレイヤー間違いなし。
<ナイトワンダラーでの新要素>
上記のリストに、ナイトワンダラーから「キチキギスex」と「夜のアカデミー」を追加し、細部を少し変更したものをカードラッシュCSでは使いました。順に説明します。
<キチキギスex>
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特性『さかてにとる』が非常に強力なのは言うまでもなし。強力なアタッカーの後ろに添えることで隙を与えない盤面作りができるようになりました。ディアルガデッキで特筆すべきはディアルガVSTARのワザ『スタークロノス』との相性の良さ。『さかてにとる』の条件は「前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていたなら、」なので、気絶された直後のターンに『スタークロノス』で追加の番を得ると連続で『さかてにとる』を使うことができ、6枚引けることになります。これによりボスの指令などの裏呼びカードを2連続で使うことが高い確率で可能になり、一気に相手の場を殲滅、逆転に向かっていくことができます。
しかし現実はそう甘くなく、当日このように『スタークロノス』を絡めて2連続で『さかてにとる』を使えた試合は1試合だったと記憶しています。それでも『さかてにとる』が単純に強いので確実にデッキパワーの底上げになっていました。
また、ワザ『クルーエルアロー』も侮ることなかれ。3エネはメタングの『メタルメーカー』を絡めるとつけることができるのでベンチのポケモンをキチキギスexで狙うこともしばしばありました。この時ついでにベンチでディアルガVSTARを育ててしまえばキチキギスexがやられても大丈夫ということになります。
<夜のアカデミー>
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キチキギスexほどの汎用カードではありませんが、こちらもディアルガデッキの強化カードです。主な用途は以下の3つ。
①『メタルメーカー』の前に使い、鋼エネルギーを確実につける。
②博士の研究やナンジャモの前に使い、手札に残しておきたかったカードを次につなげる。
③次の番に使いたいカード(特にボスの指令)を山札の上に置いておくことで相手のナンジャモの対策をする。
少し前からポケモンカードをやっている人はスピードザシアンのヤレユータンとやっていることは同じというと話がはやいでしょうか。
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現実はやはり甘くないのでハイパーボールのコストになることがしばしばありました。
<当日の戦績>
〇先 リザードン
〇後 パオジアン
✕後 ディアルガ (録画卓)
〇後 レジドラゴ
〇後 ディアルガ
〇先 ドラパネイティオ
〇先 レジドラゴ (4戦目の方と再戦)
✕後 赤ロスト (タクヤさん)
〇先 ディアルガ (5戦目の方と再戦)(録画卓)
録画卓で2回ディアルガミラーをする謎の人間になりました。1つ目は相手にブンブンされて2つ目は逆にこっちがブンブン回ってました。どっちも動画化されるかはわかりませんが、3位決定戦の方はメンバー限定で公開されたツイートを見ました。たぶん疲れた~って言いながら試合してるので声が入ってないことを祈ります(メンバーシップ入ってないので見れません)。
準決勝のタクヤさんとの試合はこちらのハバタクカミをうまくかわされて負けてしまいました。最初の博士の研究の巻き込みがかなり厳しかった…
カメラあるのはわかっていたのですがあんなにしっかり配信映っているとは知らず多動シャカパチマンの見苦しいところをお見せしました…
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<おわりに>
ここ最近カードの成績がまずまず良いのでこのまま継続してWCSも頑張ろうと思います(WCSはほぼナイトワンダラー環境です!)。
ナイトワンダラーでは紹介した「キチキギスex」に加えて「ヨノワール」がかなり強力で、WCSでもよく見かけることになると思います。
ディアルガデッキの使い方やデッキリストへの質問等ございましたらTwitterのDMまでご連絡いただければ返信できると思います!
お読みいただきありがとうございました!