【ポケカCL2024札幌 ジュニア】ポケカCL参加のすゝめと準備方法
はじめまして!東京でポケカを楽しんでいるミラコラと言います。今年の4月に小学校に入学した息子と一緒にポケカをはじめました。
今回、ポケカCL2024札幌に参加してきましたが、本当に楽しかったです。参加を検討している方々の参考になればと思い、記憶が曖昧になる前にnoteを書きました。ポケカCLの大会イメージや参加に向けての準備を綴っていくので参考になったら嬉しいです!
自己紹介(ポケカ歴)
ポケカをはじめたきっかけは、なんとなく購入した「ファミリーポケモンカードゲーム」です。息子が考えながら楽しめる遊びができたらよいなと思い、購入しました。
購入したのは息子が5歳(年中)の時でしたが、たまに遊ぶ程度でした。ジムバに参加するようになったのは、2024年の2月(年長)くらいからです。なので、競技ポケカ歴は約3カ月となります。
大会の様子編
ポケカCL2024札幌は二日間とも参加し、遊びつくしました!初日は、僕自身がマスターリーグ、二日目は息子がジュニアリーグに参加しました。また、サイドイベントのスクランブルバトルも二日間参戦しました。
会場の様子
会場は札幌ドームでした。メインステージを取り囲んで、リーグ戦用の対戦エリアやサブイベントスペース、物販スペースなどが配置されています。また、スクランブルバトルが並行して開催されているのも本大会の特徴かなと思います。
リーグ戦は3敗すると終了になりますが、サイドイベントが充実しているので、試合に負けた後も色々楽しむことができます。
サイドイベントについては、こちらのサイトが参考になると思います。
https://www.pokemon-card.com/info/004420.html
大会初日
初日は、マスター部門の予選(大人の部)です。今回は、父子のみでの参加だったので僕自身の参加は迷ったのですが、息子に大会の雰囲気を伝える点と、父も戦うんだぞという姿勢を見せれたらと思い、参加することにしました。
ちなみに、僕がマスターリーグに参加している間、息子のケアができないので運営さんに事前相談していました。その結果、僕の対戦席を固定してくれ、息子が目に届く範囲で試合をさせてもらえました。大会を通じ、運営さんの行き届いたサポートは素晴らしく、感謝してもしきれません。
僕自身も想定より良い成績が残せて3勝3敗と楽しむことができました。息子は午後からは一人でスクランブルバトルに参加し、試合が終わると僕の対戦席に戻ってくる形になりました。
大会2日目
ジュニア部門の朝は早い
二日目は、ジュニア部門が開催されます。ジュニアは一日で予選・本選が行われるため朝が早いです。今回の大会では、参加受付が朝7:30~8:30、試合開始が9:00からでした。ちなみに、あまり早く行き過ぎると会場で時間を持て余すので、8:30近くに会場入りすればよいかなと思いました。
保護者登録忘れずに
保護者は事前登録が必要なのでご注意ください。事前登録については、オフィシャルサイトに登録フォームURLが掲載されています(会場でもフォーム登録はできる模様)。フォーム登録をしないと保護者席が利用できません。
試合の合間しか子供とコミュニケーションは取れない
会場に入ると、子供たちは参加者席、親は保護者席に分かれます。その後は、試合の合間しか親子でのコミュニケーションは取れないので低学年のお子さまが参加する場合は注意しましょう。一試合終わるたびに、子供は保護者の元に戻ってきて、次の試合の対戦相手が決まると、再び対戦エリアに戻っていく形になります。
保護者の役割
保護者の役割はというと、①戻ってきた子供を迎えること、②水分補給、③次の対戦相手が決まったら対戦卓(場所)を子供に伝えることの3点です。それから保護者の立ち見は禁止で、保護者席に座って試合の様子を見守ることになります。札幌は参加者が少なかったらしく、席に余裕がありましたが、他の大会後席を確保するのも大変なのかなと思いました。
試合に負けてもサイドイベントが楽しめる
さて、肝心の結果はというと、4勝3敗でした。初戦を落として凹んでいましたが、その後、怒涛の4連勝。最後は、勝ち残った猛者達に力及ばずでしたら、4回以上勝利したプレイヤーに送られるサンダーexをゲットでき、上々の結果だと思います(目標は1勝でした)。
3敗するとその時点で大会が終了するのですが、息子がもう少し試合したいといったので、サイドイベントであるスクランブルバトルを数戦しました。その他にもポケカ講習会やゲームなどもあるので、試合に負けても十分楽しめると思います。
それから、我が家はラッキーなことに、サイン会に当選し、ポケモンカード公式チャンネルのメンバーである「よぴふっとさん」のサインをもらうことができました。
大会を振り返ってみて
CLで驚いたのは、公式メンバーの皆さんや有名なポケカプレイヤーとの距離が近いことです。ななっぷるさんも間近で見えて、おじさんも有難い限りでした(笑)
今回は、目標以上の結果がでたり、サインもらえたりと運が良かったこともありますが、CLは親子にとって忘れることのない思い出になりました。開催地が札幌だったので躊躇いもあったのですが、参加してよかったなと心から思います!
事前準備編
CLは参加するだけでも十分楽しいですが、どうせなら勝たせてあげたいと思い、親としてサポートもしました。ここからは時系列でやったことを紹介します。
各種イベントに参加してゲームを理解し、仲間を見つける
ポケモンカードの公式イベントに参加
ポケモンカードの進め方については公式サイトがYoutubeで解説動画を出しています。とてもわかりやすいので一度見ておきましょう。
ただ、動画だけではイメージがつかない方も多いと思います。そういった場合は、運営さんが開催しているポケモンカードゲーム教室に参加してみると良いと思います(参加は抽選)。
また、運営さんは、ポケカでカジュアルバトルというイベントも定期的に開催しています。ジムバトルに参加するのが不安な方向けに、気軽にバトルできるイベントです。親のサポートもある程度許されます。我が家も一回参加してみましたが、家族以外と対戦する良い機会になったと思います。
ジムバトル参加
カジュアルバトルで対戦のイメージを掴んだ後は、一か月に一回程度、ジムバトルに参加しました。ジムバトルは小学生以下を対象としたバトルなどもあり、同世代の子たちと戦う良い機会になりました。親子でバトルしていると双方甘えが出てしまいますが、小学生同士では、良い意味で容赦ない戦いとなるので心の鍛錬という意味でもよい機会になったと思います。
交流戦に参加
前述のジムバトルは、試合の時間に集合し、対戦が終わったら解散するのが一般的です。そのため、交流を広げるのは難しいと感じました。そこで、交流も可能な自主大会に参加しました。我が家が参加したのは、『えどぽけ』というイベントですが、大人・子供がワイワイとバトルをしており、試合の前後にも交流の機会が設けられていて、本当によい機会になりました。
ちなみに、えどぽけさんの次回の開催は5/19(日)とのこと(第72回えどぽけ)。
前述の通り、ポケカを楽しく続けるのは、友達の存在が重要だと思っています。今回のCLでは偶然、ジムバトルで仲良くなったお子さんも出ていて、その子と一緒に行動させてもらいました。勝ちも負けも共有でき、一人で戦うのと比べて、息子も心強かったと思います。
デッキ構築や壁打ちは親の仕事
近年、ジュニア世代の競技ポケカのレベルは非常に高く、大人も当然のように負ける世界です。そのため、低学年のうちは、親のフォローが必須だと思います。僕は次の3点を意識してフォローしました。
デッキ構築
ポケモンカードは、常時、使用可能なカードが入れ替わり、その時々で強いカード(デッキ)が変わります。小学一年生の息子にデッキを構築させるのは難しいので、僕がデッキを作り、対戦を通じて、子供に感想を聞き、チューンアップしていきました。
デッキ構築にあたっては、「プレイが複雑でないこと」、「一定の爆発力はありながらも運による振れ幅が少ないこと」を意識しました。後者については色々意見があると思いますが、毎試合、楽しめるほうが良い思い出になると思い、安定したデッキを選択しました。
壁打ち(または対戦機会の確保)
上述の通り、ポケモンカードでは強いカード(デッキ)が常時入れ替わります。そのため、大会でどんなデッキが使用されるかを予想し、それらのデッキとの戦い方を把握しておく必要があります。親は色々なカードを触り、仮想の対戦相手として、子供の壁打ち役になる必要があります。ただし、カードを用意するのにはお金もかかるし、親側も操作方法をマスターするのが大変なので、ジムバトルに参加して色々なカードの対戦するのが効率的だと思います。
モチベーションを保つ
小学生低学年のうちは、自主的にポケモンカードをやりたいとなかなか言いません(笑)。そのため、親からバトルしようと誘ったり、ジムバトルに参加させることでモチベーションを保つように心がけました。
最後に(親子ポケカプレイヤーと仲良くなりたい)
書き始めてみたら思ったよりも長くなってしまいましたが、これからポケカを始める方、ポケカの大会に興味のあるご家族に参考になったら嬉しいです。ポケモンカードは、親子の絆を作ったり、子供の心を育てる上で最高のコンテンツだと思っています。迷っている方は、是非、一歩を踏み出してみてください!きっと楽しい世界が待っています!!!
ちなみに、ジュニアの方ともっともっとつながれたらと思っているので、よかったらTwitterでフォローしていただけると嬉しいです。
Twitter→ ミラコラ@親子でポケカ
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