講座に参加してきました。つづき
前回の記事の続きになります
漫画家野波ツナさんご自身の
カサンドラ症候群の
経験からのお話。
カサンドラになりやすい女性側に
社会からの「らしさの呪い」というものがある
妻だから、母だから、女だから
子どもの頃から無意識に社会から影響されたもの、
さらに母親、父親から、その祖母祖父から
受け継がれた「呪い」…そんなものが関わっているそうです。
そういえば、最近Twitterをフォローしたアメリカ在住の日本人女性のこの方は、アメリカではカサンドラ症候群になる人はそれほど多くはないと書かれていて...マジか...ってなりました。
やはり文化的なものや、受けた教育の影響も大きいようです。多様性や個性をお互いに受け入れ、コミュニケーションで間を埋めていくような文化ですものね。わかる気がします。
この方の受けた心理カウンセリングも興味があるので引き続き発信を読ませてもらおうと思います。
わたしの場合は「育児ノイローゼ」のような状態が3人目が生まれてからしばらく定期的に続いて、
夫と喧嘩になったり、わたしがプチ家出したり、暴れたり...(中学生の長男が抑えてくれたことあったな...)
薬飲んで自殺未遂しようとして(でもできず)
「わたしを心療内科に連れて行ってよーーー」と泣きながら懇願したことがあったけど
夫は特に何も対応せず
「...ああ、この人はやっぱり頼りにならない...自分でなんとかしなきゃ」
と思ったのが
今思えば大きなきっかけとなりました。
心理のことを学んで、自分のことを掘り下げて、自分の両親とのことも向き合って
やっとここまでたどり着けました。
ヨカッタ。。。
多くの学びの中でも「被害者も加害者もいない」という視点がわたしを支えてくれてます。
ついつい、共感されないことから自分自信を「被害者」のように動かしそうになるけど
で、ついつい愚痴や文句を言っちゃうけど。人間なんだか、しかたねー!
嫌なことは嫌と言っていいし
わたしはちゃんと理解してくれる人もいる。
5月に入ってからは、わたしの環境が変わっていきそうです。目の前のことを一つひとつ丁寧にやっていきたいと思います^ ^
わたしと同じような境遇で悩んでらっしゃる方へ
カサンドラは「共感」がいちばんの栄養です。弱ってる心に効きます。
安心して思いや気持ちを話せる場所を見つけていきましょうね
気軽にご相談、お声かけください
パートナーシップカンウセラー ともぴ