【なわとび苦手さん必見】3ステップで楽しく克服！自信をつけよう！
「なわとびなんて、どうせ私には無理…」
小学校の体育で縄跳びの時間がやってくると、得意な子は楽しそうですが、苦手な子はちょっと辛い時間になったりします。
「なわとび検定」カードがあって、前跳びすらできずマルもつかない
色を塗る欄が真っ白なまま…そんな悲しい思いをする子もいます。
なわとびは「簡単そうに」見えてじつは奥が深い運動です。
でも、ご安心ください！
なわとびは練習すれば必ずできるようになります。
今回は、なわとびが苦手な子が、楽しく克服するためのステップバイステップガイドをご紹介します。
なぜなわとびは難しいの？
なわとびが難しいと感じるのは、一体なぜなのでしょうか？
縄を回す、跳ぶ、の一連の動作のタイミングを合わせるのが難しい
リズムに乗って跳ぶのが難しい
なわとびができるようになるための3ステップ
なわとびを3つのステップに分けて練習することで、少しずつ克服していくことができます。
1.つま先でピョンピョン！
リズムに合わせて、その場でつま先で跳ぶ練習をしましょう。
足首を柔らかく使うことを意識しましょう。
高く跳ぶ必要はありません。軽くジャンプするだけでOKです。
２.縄まわしマスター！
縄をまわすときに、肩からまわしている子は要注意！
脇を締めて、手首でまわすことを意識しましょう。
古い縄があれば半分に切って、片手で持つ練習も効果的です。
縄が体にあたらないように、ゆっくりとまわす練習をしましょう。
３.ついに縄とジャンプ！
脇をしめて、手首でまわすことを意識して、前から後ろにゆっくりまわして跳ぶ練習をしましょう。
縄をまわすタイミングに合わせて、ジャンプしましょう。
こちらを参考にしてくださいね。
なぜこの方法が効果的なの？
小さな成功体験で自信がつく！
最初はゆっくりとしたペースで、少しずつステップアップしていくことで「できた！」という小さな成功体験を積み重ねることができます。
楽しく練習できるから、続けられる！
ゲーム感覚を取り入れたり、ご褒美を用意したりするなど、楽しく練習できる工夫をすることで、モチベーションを維持することができます。
ステップを細かく分けることで、達成感が得やすく、モチベーションが維持できます。
一つ一つの動作に分けることで、よりスムーズになわとびができるようになります。
なわとびに対する苦手意識を克服し、楽しく練習できるようになります。
まとめ
なわとびは、練習すれば必ずできるようになる運動です。
この方法で、私が関わった運動が苦手な子たちも、なわとびができるようになりました。焦らず、少しずつステップアップしていくことが大切です。
「できない」ではなく、「練習すればできるようになる」という言葉をかけてあげましょう。
また、些細なことでもできたことに注目し、褒めてあげましょう。
「今日は縄をまわすのが上手だったね！」
「昨日は1回跳べたけど、今日は2回跳べたね！」など
具体的に褒めることで、子どものやる気を引き出すことができます。
今回紹介した方法を参考に、ぜひ楽しくなわとびに挑戦してみてください！