見出し画像

三つ子ママが見つけた子育ての楽しさ⑮~子供の力を借りて子育てをする。


<あいさつ>                            

私は、自分の子育てを楽しいものにしたいという理想のために『子供達との小さな幸せの日々』を大切にしてきました。しかし私だって最初は新米ママや新米三つ子ママで、分からないことだらけで失敗もありました。   『子育ての楽しさ』を見つけるまでには長い道のりがあり、その道のりは本当に必要だったのか?問う部分もあります。心理学を勉強したのは子育てが落ち着いてからになります。                     この『三つ子ママが見つけた子育ての楽しさ』シリーズは、実家が遠方にありワンオペ育児状態だった私の三つ子妊娠・育児中の話になります。楽しさ以前の『三つ子パニック』の話しや、私が見つけた『子育ての楽しさや自由』の話しです。(※私のnote内では、三つ子の妊娠・出産・子育て中に冷静でいられない状態を三つ子パニックと言わせていただきます。)    私の書くことが正しいというわけではありません。ぜひとも皆さんは皆さんにあった子育ての方法と子育ての楽しさを見つけてください。      ~子育て中の方も含め 皆が丁寧に生きられる世の中になりますように。~


本文→


<子供の力を借りて子育てをする。>

(三つ子が)1歳を過ぎ体がシッカリしてくると、『子供達の力』も利用して私は子育てをしてきました。

子供には自分を育てる力『自己教育力』があるというひとがいます。つまり その『子供の力』を借りて私は子育てをしたのです。

何をさせても子供は時間がかかります。少しの間 待ってあげることで、自分でできるのであれば『やりたい』という気持ちを大切にし子供にやらせてあげました。     

最初は上手に出来なかったり「出来なーい。」ということがあります。嫌がらずにやるのであれば 下手であろうが間違っていようが 『出来る』という自信をつけてあげます。そして自信のない子には少し手伝ってあげたり見守りました。

きっと本人は親やお兄ちゃんの真似をしている感覚や 遊びの感覚ではじめ、勝手に出来ていたという状況だったと思います(その時の記憶はないと思いますが)。

(※1歳~3歳くらいの子供は甘えさせるくらいがちょうど良いと感じます。どんどん甘えさせてください。自主性を発達させるといってもちょっとの差で、子供はスグにできるようになるので焦らないでください。自立を促す必要がある ないは家庭でよく考えて判断してください。)


ここから先は

3,454字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?