三つ子ママが見つけた子育ての楽しさ⑩～よき相談相手を見つける。

＜あいさつ＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

私は、自分の子育てを楽しいものにしたいという理想のために『子供達との小さな幸せの日々』を大切にしてきました。しかし私だって最初は新米ママや新米三つ子ママで、分からないことだらけで失敗もありました。　　　『子育ての楽しさ』を見つけるまでには長い道のりがあり、その道のりは本当に必要だったのか？問う部分もあります。心理学を勉強したのは子育てが落ち着いてからになります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この『三つ子ママが見つけた子育ての楽しさ』シリーズは、実家が遠方にありワンオペ育児状態だった私の三つ子妊娠・育児中の話になります。楽しさ以前の『三つ子パニック』の話しや、私が見つけた『子育ての楽しさや自由』の話しです。（※私のnote内では、三つ子の妊娠・出産・子育て中に冷静でいられない状態を三つ子パニックと言わせていただきます。）　　　　私の書くことが正しいというわけではありません。ぜひとも皆さんは皆さんにあった子育ての方法と子育ての楽しさを見つけてください。　　　　　　～子育て中の方も含め 皆が丁寧に生きられる世の中になりますように。～

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＜よき相談相手を見つける。＞

私は三つ子を妊娠してから、たくさんの人を困らせてきました。（しかし意図的に困らせたというわけではありません。そして困らせてきたと気づいたのはずっと後のことなんです。）

三つ子を妊娠した私や　三つ子を育てている私に、「困っていることがあるなら聞きますよ。」「分からないことがあったら何でも相談して。」と優しく声をかけてくださる方が沢山いました。　　　　　　　　　　　　　　　そこで、甘えて相談するとだいたいの人は「どうしたら良いのかしら？三つ子を育てたことがないから分からないわ？」と返してくるのでした。その時は相手を困らせている感覚はなく、え？相談したらダメだったの？なんて私は軽くショックを受けていました。

そうです 三つ子の育児の質問をして、私はたくさんの人を困らせてきました。私の母親を筆頭に、姑、看護師、医師、保健師、保育士、教諭・・・とありとあらゆる分野の方の困った顔を見ました。