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結婚そして出産まで・・・

こんにちは^^ともねぇ❁**です。

お久しぶりです。前回から時間が空いてしました(;´Д`A ```

本当に時間が過ぎるのはあっという間!!

人の時間の感じ方は、出生から20歳までと20歳から80歳までが同じ長さに感じるとか。

そう思うと、瞬間瞬間を無駄にしたくないと改めて思うこの頃です(笑)


さて、

前回は「私はわたし」について。



今回は結婚から出産までを掘り下げてお話ししたいと思います。




❁結婚から妊活へ


3歳年下夫とは職場恋愛で結婚しました。

当時、私もバリバリ働いていて、夫の先輩でもありました。

ギリギリ29歳で結婚し、子供は将来的にはほしいけど、まだ今のまま仕事を続けて2年後くらいには…なんてあまり深く考えず生活していました。

時が過ぎるのは早いもので、あっという間に月日は流れ…

32歳になった私は、自然の流れで子供が授かると思っていました。

そろそろと思っていましたが、自分が思い描いた様にはいかず、

だんだん焦りと変わっていきました。

夫とも相談し、いざ病院へ・・・。



大学生時代の頃から生理痛がひどく、しかも年々ひどさも増していました。

でも、仕事に穴を空けるわけにはいかない、自分がいないと回らない・・・

など、責任感の塊でしたので、しんどくても頓服薬を飲みながら仕事をしていました。

ピルも服用したこともありました。

そんなこんなで、このままでは妊娠できないんではないだろうかと不安になり、産婦人科へ行くことになりました。


いろんな検査をした結果、

「子宮腺筋症」という病気だと判明しました。

簡単に説明すると、
子宮腺筋症とは、子宮の内側を覆っている子宮内膜に似たものが、子宮の筋肉の中にもできた状態のことです。
子宮腺筋症は女性ホルモンの影響を受けることで進行し、少しずつ子宮が大きくなります。


そのまま放置していると、不妊・流産のリスクも高くなるそうで、

治療を受けない限り、病巣は徐々に大きくなり、症状も重くなっていく、とても怖い病気でした。

この病気の特徴は根治するのが困難なことなのです。

生理痛の痛みを和らげるには生理が来ない状態。

いわゆる、妊娠するか、子宮摘出するか。


私はこれから子供がほしいと思っているのに、子宮摘出なんで考えられなかった。

妊娠するしか方法はない!


よし、妊活しよう!!!



❁妊活開始


決めたら即行動を起こす私は、翌月には不妊治療をスタートしました。

血液検査や子宮の内視鏡検査、排卵予定日など、色々調べて、

夫にも協力してもらい、まずはタイミング治療を。


その頃の私は、生理予定日1週間前から不正出血、腹痛、体のだるさ、気分低下など、日常生活もしんどい期間が長くなっていっていました。

そんな私の気持ちを察して下さったか、タイミング治療から人工授精治療へと変更となりました。


私が不妊治療なんて・・・

いつかは子どもができるものと思っていた私が、今治療している・・・。

急に不安になっていきました。もし子供が授からなかったらどうしよう・・・

夫にも申し訳ないし、親の期待もあるし、世間の目もあ
る。

そうやって外見からみた自分へのプレッシャーが日に日に増してきていました。


治療開始して半年くらいは、仕事をしながら治療していましたが、


もし子供が出来たら、今の仕事は続けられないと以前から思っていたし、本格的に治療に専念するために、10年以上務めた仕事を退職する決意をしました。


そして、心穏やかに規則正しい生活を心掛けて過ごしました。

究極な冷え性で、あまり汗をかかないから水分も摂らない。

体質改善のため、ホットヨガに通いました。

スポーツジムにも・・・。

今までは拘束時間の長い仕事で、不規則。外食も多く、遅めの夕食。

そんな生活を続けていました。

退職したのは、その生活習慣も改善したかったのもあり、退職したかったわけではなかったのですが、今しか出来ない事を優先したい気持ちが強かった。


今でもその時の決断は後悔していないし、今だに携わった方々との交流は続いています^^


そして、退職後は職業訓練に通い、ホットヨガ、スポーツジムと治療しながら規則正しい生活を送りました。


そして退職してから10か月後・・・・


妊娠発覚!!!!!!!!!!!!


トイレで泣いて喜んだことを今でも鮮明に覚えています。.



そして、無事出産することが出来ました!!!!!



❁出産後の気持ちの変化


無事生まれてきてくれて、本当に感無量でした。

実は1か月早くの出産になってしまい、

生後1か月間はNICU&GCUにお世話になっておりました。

人一倍大きい声で泣く我が子は頼もしかったし、看護師さんからも我が子が泣いていたらすぐ分かる!とおっしゃっていたくらい、元気いっぱいに過ごしていました。


妊娠は本当に尊いものですね。

自分のお腹にやってきてくれて、本当に感謝しかありません。

我が子に対しては、子宮がボロボロで窮屈だっただろうなとか、

自分に対しては、過去をを振り返ると、もっと若い時から気を付けて生活していたら、生理痛で辛い思いもしなくてよかったのかな、妊娠も自然に・・・とか。


色んな思いが交差して、

でも過去は変えられないけど、未来はこれからの行動次第!!!!


そう思うようになりました。


余談ですが、我が子が5歳ごろになったとき、胎内記憶があるのかなと思い、息子にお腹にいた記憶があるかどうか聞いたところ、覚えていたんです!!


「赤くて自分はぷかぷか浮いていた。いつもママの楽しそうな声が聞こえて、早く会いたい!お腹から出たい!と思ったから、早く出てきたんだよー」


それを始めて聞いたときは、我が子を抱きしめて号泣してしまいました。

申し訳なさと、抱えていた悩みが一気に晴れた瞬間でもありました。



❁おわりに


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます(✿◡‿◡)


この文章を書きながら、昔の事を思い出したので懐かしさが湧いてきました。

私の人生のストーリー。


誰しもが唯一無二のストーリー。


もう1人子宝に恵まれて、

ヤンチャですが、可愛くて仕方がない日々を送っています。


この頃から少しずつ健康について気にするようになりました。


つづく・・・



今回はこの辺りで失礼します(❁´◡`❁)



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いつもありがとうございます✨
















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