デイケア日記 12月5日
素敵な青空。
またエールを贈ります。
今日は、診察の日。
そして、大事な話。
朝から、不安な気持ちでいました。
診察では、よく泣くことを言いました。
嬉しいと寂しくなることなど。
ちょっと涙目。
診察では、とたんに喋れなくなるのですが、
そろそろ初診から6ヶ月と言いました。
そしたら、手帳(精神保健福祉手帳)の申請だねと言って、
診断書書いてくれました。
安心してホッとしたら、号泣してしまいました。
先生にどうした大丈夫と言われました。
6ヶ月辛かったと言いました。
そしたら、辛かったら来てね、
ここはそういうところだからと、
先生が言ってくれました。
後で帰ってから見ると、コミュニケーションに支援が必要と書いてありました。
その他諸々、支援が必要が多かったですね。
なんか、先生凄くよく見ていたんだなと思いました。
診察であまり上手に言えてなかったけれど、
ちゃんと見ていたようです。
さすがですね。
ということで、だいぶ遅くなってから、
ルームに入ったら、
利用者のみなさんに、拍手されました。
来てないから心配されていたそうです。
なんだか、すごく嬉しい。
診察だったこと言いました。
歓迎されているのはありがたいことです。
午前のプログラムは、ソーシャルスキルトレーニング。
今日は、気持ちのこと。
いろいろな気持ちについて、お勉強しました。
今、ぴったりのテーマです。
今は、ボディーランゲージでカバーしています。
特に、キャッキャウフフのスタッフさんとは、それがとても楽しいですから。
お昼は、おろし大根乗ったカツ、高野豆腐と卵など。
結構美味しかったです。
お昼休みは、クリスマスカード作りしました。
午後は、アナログゲームです。
今回は、お邪魔者。
2回続けて、お邪魔者になり、
あえなく負けました。
お邪魔者だと難しいです。
今年は、後半になって、自分の世界がガラリと変わりました。
でも、自分の持っていた特性、
それがわかったおかげで、
胸のつかえがフッと楽になりました。
そして、色々な人との出会いがありました。
同じ特性の人。
違う特性の人。
最初は不安でしたが、
みなさんが優しくて、
とても個性的でした。
自分もそれに見習って、
徐々に気持ちが穏やかになっていきました。
それでも、不安は尽きなかったです。
それは、どの人も同じ。
そう思ったら、自然と頑張ることをやめました。
同じような境遇の人と話すのは、
とても貴重な体験です。
そして、大切にしたい人。
すべての景色が変わりました。
今は、とても泣き虫だけれど、
その分、たくさん笑いたいです。
気が付かなかったけれど、
生まれつき持っていたもの。
これから、しっかりと向き合いながら、
この特性と付き合っていこうと思います。
生まれたときからずっといた、
それは、パートナーのようなものですから。
そして、これから出会う新しいパートナーの方と、
歩み寄り、側にいて、お互い理解することができる、
そんな関係を築いていきたいなと思います。
障害は不便だけれど、決して不幸ではありません。
それでも、笑顔になりたいと思える、
それは、とても幸せなことなんだと思います。