関数電卓でプログラミング
今日の関数電卓はこれです。
Numworks。
電卓機能からグラフ、Pythonでのプログラム機能まであります。
オンライン版、PC版、アプリシミュレーターがフリーで、
実機だとちょっとお高めです。
お馴染みの言語なので早速プログラムしてみました。
関数f(x)をxについて微分するプログラムです。
変数dfの分母は「2.0*h」なのがポイントです。
Pythonでは除算をする時に「3/2」のように整数だと小数点以下が表示されません。
なので分母か分子どちらかを小数で表記します(なるべく両方)。
hは刻みを表します。
限りなく0に近い数字がいいので、
小数の桁も程よくします。
シンプソンの公式を使った積分です。
下底aから上底bの範囲でデータを取ります。
電卓のshiftキー押した後pasteキー押すとコピーした部分の貼り付けができます。
長めのプログラムはメモ帳などのアプリに入力してからコピーすると便利です。
コンパイルはファイル名隣「・・・」の「Execute script」から行います。