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#105 始めてのアメリカ②〜ハリウッドの約3ヶ月間〜

不動産投資家を目指すサラリーマンのトモです。
専業主婦ナツと人生を楽しく過ごすためのポッドキャストを毎日更新しています。

今回は
始めてのアメリカ〜深夜のLAダウンタウン〜 というテーマの第2話です。

第1話を見ていない方は、👇からどうぞ。

【結論】
お金はなかったけど色々な経験をして、めちゃくちゃ楽しかった



第1話のおさらい


サンディエゴからLAダウンタウンに帰ってきたら、夜遅くになってしまい、
メトロ(公営)バスはとっくに終わっていて、所持金は15ドル。
タクシーも乗れず、宿のあるハリウッドまで歩いて行こうにも、
LAダウンタウンはかなり危ない人がいる。

さてどうしたものか…

結果、バス停で夜を明かしました。


バス停といっても待合所には、屋根があり、駅のホームにあるような、プラスチック製のイスが何個もありました。
そこに座って、盗まれないようにスーツケースに足をかけるような状態で、途中に何度か起きながらも、朝7時頃まで寝てました。

ハリウッドのユースホステルを目指して出発!

朝になると幸いにもATMが動いていて、現金が引き出せました。
そしてメトロバスも動いている!

当時はスマホも無い時代。地図とバスの路線図を広げながら、時には人に聞きながら、経路を把握してバス停にたどり付きました。
ところが、

バスが全然来ない…

LAのバスはもともと本数が少ない上に遅れるのは当たり前、バス停で止まってくれない事もしばしばあります。
最終的にはバスの運転手が休憩を取るなんて事もありました。
ライフワークバランスに優れた先進的な国ですw

バスを2本くらい乗り継いで、さらに何ブロックか歩いて、やっとの事でハリウッドのユースホステルにたどり着いたときには、昼前くらいになってました。

とりあえずエライ目に遭いましたが、何とか宿に到着。
しかしそこで受付の人に、

全く英語が通じない…

その宿は、USAホステルズ・ハリウッドという所で、Googleマップでみる限り、今現在も営業しているようです。
https://goo.gl/maps/2hYFzRtj8joQv7gXA

2段ベットが3台ある6人部屋で、宿代は大体1泊23ドルくらいだったと思います。
そこは朝にパンケーキが食べられる、といっても自分で粉を混ぜて焼いて、食べた後は洗い物も全て自分でやる様なスタイルです。
ちなみに朝のパンケーキは1週間で飽きました。

始めの1〜2日でハリウッドの町をぐるりと一周しました。
黒人男性に道を聞いたらめちゃくちゃキレられたりしました。
なぜキレられたかは未だに謎ですw

ラジオを聞くだけで幸せだった

近所の小さい電気屋さんで買った、こぶし大のポータブルラジオ(電池式、小さいスピーカー付き、イヤホンもさせるタイプ)で、power 106とかK-DAYというラジオ曲を1日中聞いていました。

Baby BushのSuga sugaが、3曲に一回くらいかかっていました。
当時の僕はLAで生ラジオを聞けるだけでも物凄い感動をしました。

2週間くらいでカナダ人の友達もできました

1日から3日くらいで、同じ部屋のメンバーはどんどん入れ替わっていきます。
僕はずっと同じベットを動かず。

そんな中、カナダから長期で旅行に来ていたアレックスと友達になりました。

パンケーキ食べて、昼には香港エクスプレスで5ドルのお弁当を買ってきて、昼と夜て半分ずつ食べるという生活をしてました。

そんなある日

アレックスが、ある情報をゲットしてます。


第3話へ続く…



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