【伝説】第一回トレ旅行　石川編

2022年12月27日 15:56

ミニナリの皆さん、どうも。
第二回、第三回のトレ旅行の記事は出ているのに第一回が無いのはなんで？という問いに答えるべく、この伝説の第一回トレ旅行石川編を記事にしていきたいと思う。
※この合宿を行ったのが2022年7月、この記事を書いているのが2022年12月であることを念頭に読んでいただきたい。

内容としては
①このトレ旅行を敢行するに至った経緯
②1日目何したか。
③2日目何したか。
④トレ旅行の感想とこれから
の順で紹介していこう。

①このトレ旅行を敢行するに至った経緯

第1回トレ旅行を敢行する事になったのは、とある人物のこの一言から始まった。

そこから、諸々のやり取りがあった結果、石川に旅行をしようということになった。↓にやりとりの一部を掲載する。

ちなみに、この時点ではまだTOMONARI FCは発足していない。ご存知のミニナリもいるかと思うが、我々が爆誕したのが2022年9月15日なので、このトレ旅行はエピソード0に近い。というか、友達との旅行以上トモナリ未満のような感じがイメージしやすいのではないだろうか。
第一回トレ旅行石川編にはNo.10はまだおらず、No.1、No.7、No.19の3人のみだった。

②1日目何したか。

そもそも、我々TOMONARI FCは名古屋組、関東組のように拠点が違う。その為、主に現地集合、現地解散となるわけだが、石川ということで金沢駅に集合した。(確かお昼頃だった)

私の記憶が正しければ、No.7は集合時間に遅刻をし(北陸新幹線の切符をスマートEXで購入できるというとんだ勘違いしていた)、No.1とNo.19で先にレンタカーを取りに行き、近くのスギ薬局で待ち合わせた。もはやTOMONARI FCと遅刻は一心同体なのだ()
時間が我々に合わせてほしいよな、むしろ。

基本的にトレ旅行では、我々は綿密なプランを建てる。

この日はまず、石川では有名な「チャンピオンカレー」を食べるというプランを達成する為に車を走らせた。そこで事件は起こる。金沢駅を出てすぐに、クソ危険なUターンをするおっちゃんに出会う。危なかった。石川の洗礼を浴びることとなった。そしてGoogleマップに従って、カレー屋さんのあるところに着いたはずだが、そこにカレー屋はない。一度落ち着いて、別のところに向かう。イオン金沢店真横のカレーのチャンピオン福久店に入店。なんとかありついた。

3人はカレーの味を噛み締めると(実際は噛み締めるというか飲み物)、満足げに隣のイオン金沢店へ。このあとの砂浜ダッシュに備え、水分や食料を買い込む。ここでも事件は起こる。買うものを決め、セルフレジで会計をし、お金を入れ、お釣りを待つ。そして、機械から出て来たお札が見たこともない千円札だったのだ。これにはあまりの驚きから、むしろ笑いが起こったが、そこでも冷静さを保っていた社長はすぐさま自分の持っていた千円とNo.19の見たこともない千円札を交換した。

いよいよ、車で走ることができる砂浜、千里浜なぎさドライブウェイに。7月末ということもあって、かなりの車と人がいた。砂浜ダッシュを目的にきた我々は、海を眺めにきたわけではないので、少し海を眺めて楽しみつつ、新たな砂浜ダッシュポイントを探す。

日本海沿いの長い砂浜の横っちょをしばらく走り、砂浜ダッシュ出来そうなポイントを発見！
その近くに車を停め、このトレ旅行のメインイベントである砂浜ダッシュを行なった。この日はかなり気温も高く、新しいトモナリシャツ(タンクトップ)を身にまといトレーニングを行なった。だがしかし、すぐに我々は上裸になった。激しい砂浜ダッシュやボールを使ったトレーニングを1時間から1時間半ほどこなし、沢山の汗をかき素晴らしい時間を過ごすことができた。
(これは推測だが、新しく作ったトモナリシャツをNo.7はここで脱いだ際に紛失したのではないかという説も浮上している。)

厳しいトレーニングで疲れ果てた我々はどこにも寄り道せずに金沢の繁華街からすぐ近くに予約した宿舎の「かんたの宿」へ直行。
かんたの宿はかの有名なAirbnbで予約。スムーズなやり取りに非常に感謝！
かんたありがとう！(くそ砂だらけにしてごめん)
だが、中の部屋の入り口がわかりにくかったぞ、最初入った時に二階への階段しか見つからず、それを登って入った部屋がすごく質素だったので「嘘かよ。」と思ったね。こんなの予約した時に見た部屋と全く違うじゃん、と。だが冷静になって一階に降りるともう一つ分かりにくい扉があり、それを開けるとちゃんとした部屋があった。安心安心。

とにかく砂と汗で汚れた身体を早く洗い流したかった一同は、すぐさま風呂へ。身も心もさっぱりし、繁華街をぶらぶら、飯を食い、寺さんの提案から展望台へ行くことに。よく分からないモニュメントしか記憶にないが、多分綺麗な夜景だったのだろう。

1日目、終。

③2日目何したか。

1日目に続き快晴。
2日目の朝は早く、まずは朝ごはん。現在のTOMONARI FCでは考えられないが、朝マックを食べた。(おそらくNo.10の厳しい監視がなかったせいだ)ハッシュドポテトが美味しい。

腹ごしらえを済ませ、我々はホームグランドの一つである石川北部公園へと向かう。広々とした公園ではあるが人1人おらず、トレーニングするには絶好の環境だった。ここには健康筋トレ器具も多種用意されており、まずはアップ程度にそれらをこなす。そのあと、整備された芝生でサッカーボールを使ったトレーニングを行なった。主にパス練習、リフティングパス、クロスシュート練習をしたのだが、途中から公園の管理人のおっちゃんらしき人が「ここはサッカー場ではないからロングキックとかであまり広いスペースを使わないで。」とか、No.7に対して「上裸はやめましょうね。」とか言ってきたので中断。(隣には土のサッカーグランドもあり、そこには別でトレーニングをしている人もいたが、その人たちもNo.7と同様に上裸族だったので注意されていたみたいだ)
最後にもう一度リフティングパスをして終了。前日の砂浜ダッシュトレからの疲労もかなり溜まっていたのでここら辺で切り上げた。

実はこの練習中にかんたの宿にイヤホンの忘れ物の連絡があった。一先ず、汗を流す為に温泉に行ってから取りに帰ることに。イヤホンだけでなく、シャンプーなど色々忘れ物をしており、かんたには大変ご迷惑をおかけしました！

午後からは普通に金沢を観光し、最後にはラーメンを食べた。(まじで暑すぎて、兼六園を嫌いになりかけた)

無事に2日目、終。

④トレ旅行の感想とこれから

第一回石川トレ旅行はTOMONARI FCのはじめの一歩だ。このトレ旅行を通じて、我々はチームになる準備ができた。また、TOMONARI FCの目標を見据えるための大事な準備期間にもなった。我々がこれからどう進んでいくか。我々がやるべきことは何か。ざっくりではあるが、確実に組織として必要な期間だったと振り返る。また、海鮮が美味しかったのはいうまでもないだろう。
石川県、ありがとう。

文/No.1,7,19

【伝説】第一回トレ旅行 石川編