TMFCスパイク専門家が選ぶイケてるスパイクランキング
フットボールを愛する皆さん、アッサラームアライクム。
長い歴史を持つフットボールの中でプレイヤーが着用するスパイクも数多く世に出ている。
そんなスパイク達の中でフットボール歴20年弱の筆者が、今まで着用して思い入れのあるものをランキング形式で紹介していく!
廃盤ばかりなので、フットボール経験者なら懐かしい…と感じるようなスパイクも中にはあると思う!
それではボキの元愛人達をご覧あれ!
第5位 アディダス パティークX
筆者が中学1年生の時、トップチームのスタメンになったご褒美に初めて買ってもらったカンガルレザーのスパイク。
天然皮革特有のフィッティングの良さに加え、シンプルでクラシカルなデザインが非常にイケてるスパイク。かかと外側部分にはX型のパーツが搭載されており、足がブレにくい構造になっている。全体的に癖がなく扱いやすかったため、中学時代前半の試合用スパイクとして活躍した。
また、筆者がスパイク目覚めるきっかけでもあったので選出した。
第4位 プーマ エヴォスピード1.3
筆者がアーセナルにどっぷりハマった頃にエクトル・ベジェリンやサンティ・カソルラなど憧れの選手が履いていたので購入したスパイク。
1層構造の薄いマイクロファイバー素材のアッパーが無駄のないフィッティングを生み出しつつ、足のホールド性と安定性も高めているスプリントに特化したスパイク。
ピンク×ホワイトという目立ちたがり屋王道の組み合わせモデルが一番スコ。
第3位 ナイキ T90 レーザー IV
若き日の筆者が何故か当時バルセロナに所属していたチアゴ・アルカンタラに憧れて購入したスパイク。
インステップの接地面にサイピング、インフロント部分にフィンなどのパーツが採用されており、キックパワーにフォーカスを当てたシューズとして展開されていた。
昨年、自主練習中に所持していた最後のT90を破壊してしまいマジでショックを受けた。
第2位 ナイキ マーキュリアル ヴェイパー10
このスパイクは今までのナイキ マーキュリアルシリーズで見た目が一番好きだったので第2位にランクインした。
無駄のないアッパーにアウトフロントとインサイド部分にスウォッシュというシンプルなデザインに派手なカラーリングを組み合わせているのが最高である。
今では珍しくないが、当時あまり主流ではなかった(と思う)アッパーとシュータンが一体化した新設計により、足の甲へのフィット性を向上させているのが特徴だ。
ピッチでは目立ちたがり屋な筆者にどストライクなスパイクだった。
第1位 アディダス F50 アディゼロ4
筆者が今まで履いてきた中でで一番イケてるスパイクとして選出したのはF50 アディゼロ4だ。かの有名な中村俊輔も引退試合で着用していた。ヨーロッパでも未だに愛用している選手がチラホラいる名作で、復刻版もたまに発売されるほどだ。
アッパーの素材には、薄さ、やわらかさを兼ね備えたハイブリッドタッチアッパーに適切なボールグリップ性を生み出すドリブルテクスチャー加工を採用している。
筆者は主に高校・大学時代に愛用していたが、社会人になった今でも練習時に壊れない程度に着用している。
皆さんも復刻版が発売された際はぜひ手に取ってみてほしいスパイクだ。
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