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ただ開けない!日常に彩りを与える工夫

皆さん、子どもと1日1爆笑してますか?
毎日時間に追われて、怖い顔だけ見せて終わっちゃっていませんか?


昨日うちで思わず大笑いしてしまう出来事がありました!!

きっかけは、たったひとつの宅配便の箱。
みなさんのお家でも「届いた箱をそのまま玄関に置いちゃう」なんてことありませんか?

私はよく放置してしまって
子どもたちに「ママこれどうするの?」と突っ込まれています(笑)

今日はそんな放置宅配便のエピソードです!


あの箱、何?

日中、届いた宅配便をそのまま玄関に置いておいたんです。
夕方までバタバタしていて「あとで開ければいいか~」くらいに思って放置してたんですが、それに目をつけたのが次女。

「ママ、あの箱何?」
この一言で、私のイタズラ心がムクムクと湧いてきちゃったんですよね😁

「それ?玉手箱だよ~!」

「玉手箱?何それ?」

玉手箱が通じない娘…
「箱を開けたら煙が出て、おじいさんになっちゃう箱だよ!」

「あっ!!知ってる!保育園の絵本で読んだよ」

「ということは…あの箱を開けると………」

次女の目が一気にキラキラ☆っと
「怖いけど気になる!」って顔で、早速興味津々。
こういう時の子どもの表情って、本当に面白いし可愛いくないですか?!


娘はこの箱を開けたら
自分がお爺さんになってしまうとドキドキっ!

玄関とリビングを行ったり来たり…次女の葛藤

でも、すぐに開ける勇気はなかったらしくて
「怖いけど、中が見たい!」という気持ちがぐるぐるしてる感じで、しばらく玄関とリビングを行ったり来たりしていました。


そのうちに
「パパ、あの箱開けて~!パパ、おじいちゃんになってもいい?」
これを真剣な顔で言うもんだから、他の家族は笑いをこらえるのに必死!


パパも苦笑いしながら
「いや~パパもまだおじいちゃんにはなりたくないなぁ」
なんて返してました(笑)

そしたら、今度は長女がカッターを手に登場!
「私が開けようか?」

頼もしい!!


でも次女は
「お姉ちゃん開けるの!?おじいちゃんになっちゃうよ!」って慌てる慌てる(笑)


結局、お姉ちゃんが箱を開けることになって、次女は少し離れた場所からソワソワ見守っていました。


ついに箱オープン!その中身は……?

そして、ついに箱がオープン。
中身を覗き込んだ次女の一言――。

「なんだ~!パンの粉じゃん!!!!!!」

家族全員で大爆笑🤣🤣🤣
次女も
「あ~ママ騙したでしょ~!」
って言いながらケラケラ笑ってました!

ドッキリ大成功~~~☆☆☆
めちゃくちゃ嬉しいわたし😆



日常に少しのユーモアを

こういうことって、みなさんのお家でも起こること、ありませんか?
ちょっとした言葉遊びとかふざけた会話が、ただの日常を特別な時間に変えるんですよね!

例えば今回、もし私が普通に箱を開けていたら、それはただの「箱を開けるだけの行動」で終わってましたよね?


でも、「玉手箱」というワードを足しただけで
次女にとってはドキドキの時間が生まれ、お姉ちゃんやパパまで巻き込む笑いに変わったんです。


子どもとのコミュニケーションを楽しもう

忙しい日々の中で、子どもたちとの会話がどうしても
「早くして!」とか「ちゃんとしなさい!」になりがち……


でも、ほんの少しの遊び心を加えるだけで、子どもたちの反応が変わるのを私はいろいろ実験を重ね実感しています!

例えば、ちょっとおどけてみるとか「これ、どう思う?」って聞いてみるとか。
特別な準備はなにもいらないんです!

必要なのは子どもたちの反応を楽しむ
ちょっとの余裕☆


何気ない日常の中にお母さんが
「楽しむ気持ち」
を盛り込むだけで、子どもとの距離がグッと縮まるし笑いもたくさんおこります。

たったひとつの言葉や行動が、子どもたちにとって「心に残る体験」になるかもしれませんよ!


素直で可愛い子どもたち
純粋なうちにあなたもいろいろ実験してみてくださいね☆


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