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白昼夢
【真昼に夢を見ているような、非現実な空想】
どうも、Lambirisの黒崎です。
昨年の8月にリリースした2nd Single『白昼夢』。
音楽アプリ(所謂、Apple MusicとかSpotifyとか)にもYouTubeにもあるので、まだ聞いたことない人は聞きましょう。
この曲は作詞作曲ともに私がしました。Lambirisの前のバンドの時から作詞が苦手だったのですが、眠れない夜を1人で過ごすとどうしても病んでしまうので気を紛らわすために作詞をしてみました。
全てが実体験というわけではないけど、ところどころ自分の過去の恋愛をもとに書いたのさ。
歌詞を見てもらうと分かる通り、この曲は『2番目(もしくは相手に大切にされていない)の女の子』目線の歌です。
『相手には他に好きな人もしくは彼女がいるけど、関係を持ってしまった。』『傷つくのはわかってるけど、抜け出せない』って気持ちを私の想像の中で考え、書いたので実際そうではないよ。って言われるかもしれません。感じ方は人それぞれなので、好きなように聞いて貰えばいいかなと思います。
私自身、恋愛すると相手から嫌われたくない。
蔑ろにされようが『でも私は好きだから!』と相手に依存してしまう。
自分より相手優先。
と言う感じのタイプでした。
そのことが自分のメンタルにとって良くないこと、自分を傷つける自傷行為になっていることに気づいていながらも、周りに説得されてもなかなか価値観を変えることはできませんでした。今では、なんでそんな考えだったんだろ?って不思議に思いますが。
歌詞に出てくる女の子と状況は違えど、沼から抜け出せないと言うのは私自身も感じていたこと。でも私の弱さではどうしようもできず、歌にするしかなかった。
『飲みかけのペットボトルのように』雑に扱われたり、自分の人生に必要ないってわかってるけど手放すのが怖い。って感じてるなら、自分が傷ついてるなら、やめなよ。って。
人を大切に思える君は偉い。ただ手放す勇気も大切だよ。
それを聞いてる人にも自分にも伝えたかった。
あーーあ、また長くなったしまとまりがないなぁ。
まぁ、みんな、自分のことも大切にしながら生きていこうな。私との約束。辛くなったら逃げるのも大切。
てことで、おやすみ