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理由と意味

低速解除されたぜ、黒崎灯。です

なんか意味深なタイトル(?)つけてますが、そんなに深く語るわけでもタイトルと本文がマッチしてるわけでもないと思う。たぶん。
ただただ、この半年思ったこととか諸々をつらつらと書きます。

【私がLambirisを続けた理由】
知らない人もいると思うから書くけど、今年の4月までは私とDr.とsup Ba.の3ピースだったんです。まあだからサブスクとかMVみたら3人編成のものが大半なんですよ。しかし、紆余曲折あり1人でやるのか、はたまた辞めるのかどーしようかと色々考えたよね。
正直やめようと思ってた。だって1人でできる自信もなければ、今ほど知ってくれてる人もいない。
続ける意味はあるのか?
正社員として働く方がいいのでは?
そればかり毎日考えてました。

ただ、ライブハウスで出会った人達の中には『てめぇの作る音楽が好きだ。』と真っ直ぐに伝えてくれる人もいたし、『例え1人になったとしても助ける。』と伝えてくれたバンドマンがいたので、まあとりあえずやれるとこまで1人でやって無理ならやめよー。って感じで継続を決めたよね。(褒められたらすぐ調子乗るし計画性がないとこがここに出てる。)

継続を決めたはいいけど、メンバーがいない。
なんやかんやあってサポートでリズム隊は早くに見つかりました。
でも『私のやりたい音楽に何かが足りない。そうや、ギター足りないんだ!』って気づいた私はお得意のSNSを使い『リード欲しいよ〜🥺』って呟いたら、全く面識なかったたつやくんが入ってきてしれっと4ピースになってました。
そして、6/27からカメラマン兼スタッフが加入。

正直初めは不安しかなかった。これでうまく行くのか?私の目指す音楽が作り出せるのか。
そして正規2人の知り合い歴が短いけどやっていけるのか。
私が引っ張っていけるのか。

そんな心配は無駄でした。だってみんなが天才すぎたから。
私はほんとにいい仲間に恵まれました。

【曲作りの意味】
曲作り=自傷行為です。
私はみんなが思ってるほど強くないからさ。
弱虫なんです。スタジオの帰り道、ライブハウスの打ち上げ中何度も悔しくて泣いてた時もありました。
今でもあります。

だから自分の気持ちを整理するために、生きるために歌詞を書いてメロディをつけてます。(それでも消化しきれない時にこれを書いてます。)

曲を作ってる時だけは自分の気持ちと向き合えて,それをスタジオやライブで発散する。
それでも病む時はあるし、あーーー生きる価値ある?って思う夜だってあります。

たぶん私のこの考えに共感できる人、出来ない人絶対分かれます。だから、『全員には、届かない音楽を。』をモットーに曲を作るし、これからも作り続けます。
Lambirisの曲が悩んでる誰かに寄り添えたらそれは嬉しいことだし、寄り添えなければご縁がなかったんだなぁって思ってます。

【旧体制と新体制】
結論から言うと私はどっちも好きです。
今上がってる数々の作品は旧体制のもの。それを聞いて良いと思ってLambirisを知ってくれてる人が増えたから。今の私があるのも旧体制があったから。
だから過去の作品はもちろん好きだし、いいと思ってるからこそ4人になったしもうやらない。変に4ピースに寄せる。ってことだけはしたくない。

そして今新たに作ってる曲たちも好きです。
私が作った歌詞に、基盤に新たなサウンドが加わることによって深みが出たこと。そして今までなかったリードが加わることによって、より私のやりたいが叶ってます。耳に残るけどセンスのあるフレーズ感が私はとても気に入ってます。リスペクトしてます。
本人の前ではあまり褒めませんが。

【決意】
枠に囚われたくはないです。ロックだから、バンドだからとかとか、そんなものはいらないです。
私は私がやりたい音楽を作る。主軸の2人がやりたい音楽を貫く。ただそれだけ。
これから正規メンバーが増えるのか、はたまたま主軸が2人のままなのか。それはわかりません。
ただ色々正反対の2人ですが、芯の部分はちゃんと一致してるので多分このポリシーをずっと貫き続けます。

急にまとめなきゃいけなくなった私と、既存のところに入ったたつやくんなので、まだ色々試行錯誤しながら、手探りながら動いてるとこもありますが、まあ大丈夫です。彼は彼なりにLambirisのことを色々考えて、動いてくれてるのでいい感じに分担しながら楽しくやってます。

徐々にLambiris"知ってくれる人や『Lambirisが好きだ』と伝えてくれる人も増えてきました。出会ってくれてありがとう。
好きだと言ってくれる人たちのこと、メンバーのことは死ぬ気で愛し続けていきたいし、音楽で守れるなら守っていきたい。
だからよければ着いてきてくださいな。

2000文字超えそうなのでもう書くのは終わります。
アデューーーー

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