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2021.11.06 働かざる老害より

こんにちは。

久々にトライアスロンをしました、ともむーんです。

今日は久々に部活の後輩と話す機会があったのでその話題で。

一年以上まともに部活に顔を出していない老害にとって知ったことではありませんが、最近は代替わりの季節のようです。幹部の引き継ぎとかが大変みたいです。俺そんなことしたっけ。

元々忙しそうにしていた後輩ですが、その引き継ぎのこともあってまだ忙しそうです。忙しいなら仕事を他の人に振ればいいのに、とか言う老害の意見は今日のところは置いておきましょう。

昨シーズンの主将が掲げていたスローガンは「共感と協働」でした。人の意見を否定するのは良くないと思いますが、流石にキモい。キモいにも程がある。

確かに重要な考え方なのかもしれないから、全否定はしない。

ただね、そういうのは練習してから言ってほしい。明らかに順序が間違ってる。確固たる個人があっての集団なんだよ。だって俺らは個人種目競技をやってんだから。

弱くてもチームのために働く人間が偉いって綺麗事を言いたいのは分からんでもないけど、"弱い集団だから"人が消えていっていることになぜ気づかない。それが部の魅力を低下させていることになぜ気づかない。

悲しいけど弱い奴がいくら叫んでも響く訳ないんだよ。強い奴が言うから意義があるんだよ。確かに発言に論理性はあるのかもしれないけど、響くか否かは別問題。特に俺みたいな馬鹿には論理性よりも強さの方がよっぽど説得力を持つ。

部の運営が超重要なのは重々承知してるつもりだけど、それで練習してなかったら本末転倒じゃん。そこから負の循環じゃん。

あともう一つ。人に期待するか否か論争。確かに関わる人数が増えればその分喜びも増えるという論理展開は何となく理解できる。完璧なロジックではないけど。

ただその分、ストレスもだいぶ増える。そりゃ他人はあくまで他人であって自分ではないから。自分のことすらコントロールできないのに他人なんてコントロールとか絶対無理。それで心身ぶっ壊れて競技できなくなってんだったら世話ない。

それをなぜ自分で体験してんのに理解できないんだろう。まあ真面目なんだな。詰まるところ真面目だったが故に練習には不真面目になっていたという皮肉。実に面白い。

まあ他にも思うことはあるけど、いちばん思ったのはこんなとこかな。運営もいいけど、部の魅力を上げるために練習でもしたらどうですか。

働かざる老害より。

2021.11.06

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