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【旅ログ #01】年末・山陰の旅(島根県)

 年末年始は、地元の福岡に帰省するようにしていますが、ある時から東京から福岡へダイレクトに帰るのではなく、途中で西日本各地を旅しながら(というよりも、寄り道をしながら)帰省することに味を覚えてしまった私。

 今回は、空路で山陰に入り、JRローカル線で帰省する事にしました。(米子▶︎松江▶︎出雲▶︎玉造温泉▶︎新山口▶︎博多)

 旅程の大きな目的は、足立美術館(島根県安来市)への訪問です。

 世界一の日本庭園と評される足立美術館。
会社の同僚からも『足立美術館はイイよ!』と何度も言われるので、機会があれば行ってみたいと思っていた美術館です。

 米子喜太郎空港✈️入りした後、空港連絡バス(松江一畑交通)で松江へ移動して、JR松江駅からJR安来駅まで行き、シャトルバスで足立美術館への訪れる旅程を立てました。

 羽田空港から米子喜太郎空港までの移動は、ANAの始発便を利用しました。年末の羽田空港って早朝から本当に混雑していますよね💦

 自宅最寄り駅で5:09発の始発列車に乗って、途中、京急空港線に乗り換えて羽田空港に到着しましたが朝6時前なのに、すでに手荷物預かりカウンターは長蛇の列。(ANAは手荷物自動預かり機なので待たされた気分にはなりませんでしたが)

激混みの羽田空港第2ターミナルの保安検査場

 その後も保安検査場を比較的スムーズに通過したものの、米子行きの出発は第2ターミナルのサテライトから出発でしたので、こんな場所があるんだなぁ…と驚きとともに、ANA機に乗り込みました。

 出発時刻は6:50発でしたが、お客様の機内到着待ちの影響で若干の出発遅れあり。ですが、そのおかげで航空機の窓から日の出を見ることができました。あの朝日が昇る瞬間の美しさと言ったら心が洗われるようでした。

日の出🌅

 首都圏上空を飛び立って、しばらく経つと左には富士山が見えました。本日はあいにく、雲に覆われていましたが、富士山頂に雪が被っている様子をみると正月はやっぱり富士山だなと思った次第です。

富士山頂を通過

今朝は2時間も寝ていなかったので、とにかく眠くて機内でうとうとしかけたところで米子喜太郎空港へ着陸。空港で手荷物を受領した後、すぐに松江行きの空港連絡バスに乗りました。(つづく)

手荷物引き取り所の目玉の親父
空港連絡バス

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